12.29.2010

年の瀬なので。

今、帰省するために北九州目掛けてまっしぐら中♪(´ε` )
電車に酔いやすくなりました... 涙
鹿児島の家を出て、
急におばあちゃんに電話をしたくなったから
電話をしました。
おばあちゃんは耳が遠いので、大声で 【笑】
「今から帰るよ!会いにいくから待っててね!」って。
とっても嬉しそうでした(=´∀`)
そして、駅まで乗せてもらったタクシーのおじさんには 良いお年を! っていったの。
少しハッとした様子で、すぐに笑顔で 良いお年を! って鹿児島弁で言ってくれた(=´∀`)

そして、タンザニア人の友達に急に連絡したくなったから電話をした。
ただ挨拶しようと思っただけだよ!
いい新年を!って言ったら、
すごく喜んでくれて、嬉しそうに
Yoi-Otoshiwo(^∇^)
って 笑
なんだかすごく気持ちのいい実家への出発だった〜☆

12.28.2010

彼との会話で。

注) 下ネタ警報 (笑) 出来るだけ優しい表現実施中です。


アフリカンの…
彼とのチャットの中では 必ず と言っていいほど性について話します。

日本の社会現象として、既婚女性のセックスレス率が高まっていて、彼女たちの夫とのセックスライフはあまり充実していないようです。
夜の営み... の頻度はどのくらい?という質問では、 21.9%の女性が 全くない だったようです。
また、夫との営みに満足しているか、苦痛か という質問では、約15%の女性がすごく苦痛、 約11%の女性がすごく満足、約42%の女性はどちらかというと満足、31%の女性がどちらかというと苦痛 という結果だったようです。
ある既婚女性は、「夫は自分のことを母親のように見ている」ということを言っていたようです。
(彼は、このことが信じられなかったらしい。奥さんのことをお母さんって思うなんて、夜の営みをするモチベーションが保てない! と)
でもこれって、日本人男性(だけかは不明ですけど)には多いんじゃないかなって感じました。

さらに、夫以外の男性と浮気してる女性の割合は40%!10年前の2倍なんだって!しかも、10年前では、浮気願望があった既婚女性は、はっ80%!!! すごく多くてビックリしました。 姑とかのストレスもあったのかな??

詳しくはこちら… The Japan Times ONLINE. -Marriage: A royal pain in the heart.-


昨日、彼はそんなことを話題に出してきました。

彼はまず、夜の営みが重要だと思う?っていうのを聞いてきて、
これは YES だと思ったから、そう告げました。

じゃぁ、どのくらいの頻度で営むべきだと思う? って。
そんなの人それぞれだから、あたしは、それは人によって違うんじゃない? って言ったら、

mamiはどのくらいの頻度が良いと思う? って(やっぱり 笑)
あたし、まぁ週に一回が最低限かなー と思っていたので、そういったら

「sukunaiiiiiiiiiiiii」 だって。
(彼は毎日が良いらしい.. 笑)

そっから話題は延々 about having sex です。 笑


英語でのチャットのせいか、いやらしくはありませんでした。

私は正直言いまして、 スタート時点でかなり痛みを伴うタチ の人間であるため、
それがいや って言ったら、

彼はそれに対して 親身にアドバイス をしてくれます。

そんな感じで、途中から、性生活の相談みたいだった (笑)

*
英語でうまく表現できなくって、きちんと自分の気持ちを伝えきれなかったり、
相手のことを疑ってたりすると、

相手が暴走しかねないし、それって

タダの… セクハラ?????(汗)

って感じになりかねないです。 とっても苦痛なので、私も以前だったらこんな話出来てなかったと思います。 

けれども、彼との会話の中でそう感じることは全くなくて、
昨日の感じでは、彼はむしろ私をケアしてくれているようにすら感じました。


そして、むしろとっても大切なことについて話し合ってるなって思いました。

だって、以前付き合ってきた彼 ら とはそんな話したことないもん。
そうだなぁ、 ちょっと言い方はきついんだけど、
最悪に酷い場合は、彼は彼の快楽のために 営み という形を取って自慰行為してるようにしか見えなかった時すらありますからね。

私の体のことをちゃんと分かって、一緒に楽しもう って人はあんまり居なかったように思うし...。

というか、何より私も相手に言えませんでした!


だから、性生活についての話を普通に恋愛対象の人と出来ること自体が大切なんじゃないかなって。
あと、打ち解けますよね。



うーん、私は性の不一致で付き合っていた男性と別れたこともあるので、尚更大事だと思いました。
こんな方法があるんだなって。
でも日本の男性って、そう言う話嫌いそうな イメージ があるんですが…
(俺がリードしてやるぜ!そしたら間違いなしだぜ! なイメージ.... 表現が!すみません)


まぁでも大事です。
すごく大事だとおもう!
だって女性の体はすごく繊細ですから。
男性主体じゃなくて、女性のことをもっと気遣って欲しいですね。

私は世の中の男性に、もっと女性のことを大切に、すごく柔らかくて壊れやすいものを扱うようにして欲しいなって思ってます。

あ、もちろん、皆それが出来てないんだよ! って意味じゃなくて、

その心、その気持ちを忘れないようにしてほしいなって…

そう思います。



付け加え: なんだか、元カレに対する言い草がすごく自分で嫌でしたが、でも、本当にそう思った時もあるので、あえて書かせていただきました。

誤解を与えてしまったらごめんなさい。

12.26.2010

ケニアって場所。

最近のこのブログと言えば、もっぱら私の恋の話になってる気がしますが…(笑)
あたしの中ではそうでもありません(笑)


自分の成長を感じるし、
自分が自分に素直に生きれてると思えるし、
自分で自分を大切に出来ていると感じます。

そして、結果的に他の人(友達や好きな男性)にも、大切な気持ちを以て接することが出来てるかなって。

彼への気持ちをきちんと認めることが出来て、
とても今スッキリしてるの。

あとは彼といつ会えるかなー って感じ。

毎日のメールのやり取りの中で、飾らずに喋ることが出来てます。
お互いマイペースに。



彼はケニアから来た人なんだけど、実はケニアには私が長年見てみたいと思っている場所があったの。

Mzima Spring -ムジマスプリングス-

Mzima(ムジマ)はスワヒリ語で 生きる っていう意味らしいの。
カバが生息しているその泉では、カバの存在によって豊かな生態系が成り立っています。

カバの体についている付着物を食べる魚や小鳥、
カバは彼らの働きによって体を綺麗に出来るから、彼らは相利共生関係と言えます。

またカバの糞も魚にとって良い餌になってるみたい。
そして、カバが糞をすることによって水の栄養が高まり、周辺の木々にとってとても良い影響をもたらすようです。

けれども、カバが頂点の生態系ではなくて

ワニという天敵もいるみたい。
カバは普段は温厚なのだけど、本当はとっても強い動物で、普段はあまり狙われないようですが、子どものカバなんかはワニに食べられたりするようです。

一方カバが消えてしまった泉では、生物多様性に欠けるみたい…。

カバ の心の大きさと、強さ を目の当たりにして、私はとってもカバが好きになりました。
優しくて強い なんて女の子の憧れでしょ?(笑)


とても美しくてとても感動的な その空間を一度見たくて、

NHKで放映されたり、National geographicでトピックとして上がったりしていたのがたぶん、10年近く前...だから

10年くらいになるのかな?(笑)


彼に ムジマスプリングス 知ってる?

って聞いたら、知ってるよ。 って。

連れてってあげるよ っていう言葉をもらっちゃった!!


嬉しいなぁ…
私がずっと見たかった、生態系 を観れる日が来るかもしれないから!

彼と恋人関係になろうがなるまいが、彼に出会ったことはきっと間違いなかったんだと思います。
出会いって必然的に起こりうるものだと思うから。

12.24.2010

with him.

私は慎重派で、 近づいてきた人 にはまず疑問を抱く癖があるの。
最近はかなり減ったけど、むかしは酷かったの!


変なこと続いてたから、疑惑持つ癖がついちゃったんだろうなぁ…

今考えると、疑惑を抱くせいで色々なことが変な方向へ行ってた気もするけど…。


きっとね、ケニア人の彼にもそんな風に疑惑抱いてたと思うんだ。
彼とは1年前に知り合ったけど、
バッサリ断りを入れた私に、今も興味を持ってくれてるってすごいなぁ…って思う。

今はその警戒心が解けて、とっても楽しく彼と会話が出来るの。
私は ヒアリングは大体出来るし、チャットも大体出来るんだけどスピーキングが出来ないので、
今はチャットでのタイピングやメールで彼と会話してる。

この間初めて長い時間彼とSkypeを使って会話したんだけど、
その機会がとっても楽しかった。
私ももう気になることはどんどん彼に聞いたし、彼も色々聞いてきた。
好きなものの話もしたし、嫌いなものの話もした。
猫派か犬派かも話したりして。

ちなみに、あたしは犬派 (笑)


表現力がなくって、 イエスかノーかのはっきりした言葉しか使えなくて、 
あたしいつも もっと優しく応えて欲しい って言われるんだけど、
チャットの内容を見返してもあたしすごく冷たそう…(笑)

でも、彼のことをもっと知りたくなったんだよ。
彼と同様、私も彼にすごく興味を持ち始めたの。

だから、デートに誘ったの。
初めて、自分からデートに誘ってみた。


私、今までよりも彼との時間を楽しんで過ごせそうな気がする。
口説きまくる彼に笑って対応できる気がする(笑)

今はそんな気がしてるんだ。
そしてそれで良い気がするの。


自分に素直に動いたら、やっぱり自分が喜んでるって感じる。




Happy Merry Christmas !

12.21.2010

頼りになる父ちゃん。

父ちゃんとは… タンザニア人なんだけど…
風貌も…そうだしね(笑)

今日少しどうしていいかわかんない知らせが来て、
Facebook に居たタンザニア人の友達にチャットで相談をしてみた。

それはそれはハチャメチャな英語で(笑)
でも全部分かってくれたの(涙)

それでね、それでね、すごくお父さんみたいな助言をくれて
あたし結構涙目になりました(笑)
大きな愛情を感じて(涙)


恋愛相談をしたんだけど、
その相談事を相談するに当たって、昔付き合ったアフリカンとのことを本邦初公開(友達に)したら、

「え!そんなの普通じゃないよー!汗」

みたいな、長年の謎を彼が解いてくれました。

実は、昔アフリカンと一度デートをした後にキスをされたのですが
その後、私は付き合ってるのか付き合ってないのか混乱状態に陥りまして…

そのことを英語で一つずつ説明していったの(すごく苦労した…英語で説明するってもう肩がこる 笑)
すると、 「Σ(゚Д゚;エーッ! 違う違うそんなの文化じゃないよ!」って言われた。
(あたしが外国はこういう文化なんかと思った…日本以外、よく知らないから って言ったところ)


「彼がものすごくmamiに夢中だったからだね…でもマナーが悪い〜」
って。

ほー… 長年の謎が解けた…。
と、私は彼に感謝をしました。

そして、彼が言う、誰かを好きになることとか、誰かと一緒に過ごすときの心得など
ほんとにもう、そのとおりだね!って感じで、
すごく感動したの。
ほんとに抽象的でごめんなさい(笑)

「mamiの家で一緒に過ごそうって言われても、注意しなくちゃいけない。それって… i want to sleep with you っていう意味が含まれてる事が多くって、それってメイクラブするってことも含まれてるかも…
だから、愛してる人じゃなかったら、自分の家で過ごすべきじゃない〜」

みたいな(ごもっともです)。

(ってかどんな付き合いがあるんだって感じに取られそう… 汗 
でも別に変なことに巻き込まれていないので、ご心配なく !)


ほんと、父ちゃんっす!
あたしにはタンザニア人の父ちゃんがいるんす!


父ちゃんありがとう〜〜〜!(感激の涙)

12.15.2010

☆ミ

昨日の朝7時に、女友達からメールが来た。
「ふたご座流星群、見に行こう?!」 って☆

うちには、あまり情報源がなくって、知らなかったから、
「いいね!見に行きたい!!」 って昨日はワクワクで一日を過ごした。

鹿児島のさらに田舎を目指して、ひとっ走りして、ドライブスルーでチキンなどを買い、
そして暗い(と思っていた)場所に行くと、


ものすごい夜景!(笑)
すごく明るかった(笑)

街灯の明かりと、月の明かりと、街の明かりと、全部明るくて、 
流れ星見えないかと思った (笑)


近くで女の子が三人、夜空を見上げてて、「あーーーーーーー!!!見えた見えた~~!」って言ってるのが聞こえたから、
うずうずして、思わず、どこらへんに星が流れるのかを彼女たちに聞きに行った(笑)
とっても優しく教えてくれて、嬉しくってポテトをあげたくなったから、差し入れにプレゼントしたの(笑) とっても喜んでたよ☆



んで、結果は~~~~~~~.......

3~4個みれました!(笑)

大きな流れ星しか見えなかったみたい。
でも、すっごく綺麗だったし、とっても楽しかったからいいんだ~☆

それに見れただけラッキーでしょう?


一緒に星を見に行った友達は、結構ネガティブに物事を取ってしまうようなきらいがあって、
昨日も会社の愚痴や、不安なことを喋っていたけど

物事の捕え方が変わればいいなぁ… って思ったりした。

それってとっても難しいけど☆
彼女のことはひっそり応援していよう(笑)

12.13.2010

もうひとつ、良い話が。

ちょうど、それが起こった時はぼんやりしていたから、あまり感じなかったけど、

今日、研究室で後輩が

「あの、先輩、 花束を宅配してくれる花屋さんって知ってますか??」

って私に聞いてきた。


え?なんで?

って言ったら、

「もうすぐ母親の誕生日で花束を贈ろうと思うんですけど、どうやったらいいかわからなくて」

とのこと。


インターネットで頼む方法や、直接花屋さんに聞いてみることなどをその時はぼんやり教えたけど、
とっても心の優しい行為だなって今ごろ感じてきた。

私が、私の知ってる花を送る方法を教えた後の後輩の嬉しそうな顔が、とっても素敵だったの。


とっても。

その気持ちがとっても綺麗。

あたしの友達、すごいやつがいて。

それは春ごろの話。

福岡に住む男友達が 

「ホノルルマラソンに出たくって、だからそのためにも会社辞める。だって、12月なんて年末ですごく忙しいし、会社休めないもん。でも俺どうしても出たいの。ホノルルマラソン。だから、会社は辞めて違うこと始めようと思うんだ。」

そう言って、早9ヶ月近く。
遂に、彼は、ホノルルで42.195キロを走りきった。


さっき電話が来て、

「まみちゃん、走りきったよ!!!!!! 8キロ地点で(!)足がピキッってなって、それからすごく辛かったけど。だから少し悔しかったけど…でも走った~!」

って。

彼が私に 彼の決意 を教えてくれた時から、彼の迷いや不安、全部知ってたから、すごくうれしい。
マラソンのために辞めようとした会社だったけど、会社側がすごく理解を示してくれて、彼にお休みをあげたんだって。
彼の真剣な気持ちが会社の人たちに伝わって良かったなぁ☆



とっても嬉しい知らせがハワイから届いて、とてもうれしく思った。

良い日☆

12.11.2010

アフリカン。

アフリカ人に好かれる事が多いの。

うちの大学にはアフリカからきた留学生が結構いて、所属してる科のセミナーで留学生と交流する機会があるのだけれど、そこでアフリカ人と仲良くなる事が多い。
全てのアフリカ人留学生と ってわけじゃないけど(苦笑)
気が合う人や、気に掛けられるのは、アフリカンが多いな〜
(講義中、ド級の居眠りをしてて、起きたら隣のアフリカンに笑顔で Good morning♪ って言われたり)。


今一番仲良しなのは、タンザニア人の留学生で(歳はだいぶ上だけど)、すごく良くしてくれる。
恋についての助言もくれる。「mamiが〜怖いから〜ボーイフレンド逃げていくんじゃないのー?」 って(オイw)。
アフリカに来て、結婚したらいい!って言われる(笑)
そして、しまいには、「mami、研究室に残りすぎて、相手見つけらんなくなって、結婚できず終いになるよ… (ΦωΦ)フフフ…」と言われる。(笑)


はたまた、昔付き合った人の中にも、実はアフリカ人がいた。
結果的に良くない終わり方をしたけど。


そして、今、ケニア人にとっても好意を持たれています。
彼とは去年のセミナーで出会って、出会ってすぐに何故か気に入られました。
開会式の時に、たまたま席が隣だったんだけど、彼のこと、私も気になったの。
その後、アプローチされたけど、当時は恋愛するようなエネルギーもなかったし、外国人と付き合うのが少し怖かったから、少し荒々しくてもハッキリと、でも丁寧に断りました。

「明確な説明をありがとう。わかったよ。」

と言われました。

そして、この間一年ぶりに連絡がきたの。
元気してるか気になっていたみたい。
そして様子が知りたいから、たまにはメールしてね。って。
私のことをとても気にしてるみたいだった。

そして先日、「たまの」メールをしました。
ふと思い立ったから。
(元アフリカン彼のこともあって、既に呆れられたと思ってたのもあったし。)

ただ、挨拶したかったからメールしただけだよ。
私は元気です。って。

普通にメールは進んでいったんだけど
ふと突然、想いを告げられました。
けど、不思議と動揺はしなかったし、舞い上がることも不安になることもなかったの(昔だったら、すごく動揺してたと思う 笑)。
恋愛感情?ドキドキ感もなかったな。

不思議だな〜

もう少し彼の中身を知ってみたいと思ったから、
一緒に遊んでみたいと告げました。

彼は私が知ってるアフリカ人と少し違うの。
何がって言われると… 静かなの(笑)。
物静かなアフリカ人(や、居るだろうけどね?笑)なの!
自分でも「I'm quiet man」って言ってた(笑)

かたや、タンザニア人の友達は、凄いおしゃべり!
ご飯言っても二人で終始おしゃべりなの。
あたしは日本語、彼は英語で。ベラベラベラベラベラベラベラ…(笑)
「電話代が高いの〜…」って言ってたけど、絶対そのお喋りが原因だよ(笑)
「電話すきだからだよ。」って言ったら、「たしかに〜…」って言ってた(笑)



彼とどうなるかは、わからないけど
自分のことをちゃんと信じて、自分のどんな選択も受け止めてあげようと思います。

12.09.2010

あ~何着ようかなぁ♪ な気持ち。

一週間、野ネズミの捕獲調査のために山に通う生活をしていると、

化粧の仕方を忘れて、
そして普段何着てたかを忘れる (笑)。

ネックウォーマー、チノパン(の下にはスパッツ)、分厚い靴下、ヒートテックを着たうえにロンTとカーディガン、その上にさらにジャケット、ハットを目深にかぶって、マスクをして、トレッキングシューズを履き、
半ば制服のように毎朝それを着て出かける。

顔は…日焼け止めを塗って少しファンデーションはたくくらい。
顔はたぶん常に… 寒い~ って言ってると思う(笑)

そうすると、ふと調査が終わって私服を着るときに 「?」 ってなるんだよ (笑)


でも、明日は久しぶりな人と一緒にご飯だから、
しかも美味しい店行くし♪

お洒落したい!(炎)

何着ようかな~♪
やっぱり寒いから(フェイク)ファーかなー♪

でも、飲み終わる頃には歌って踊って ボサボサ になってんのかなー(笑)
んで、日付変わって、お店でて、半泣きで 寒い 絶叫するのかなぁ~♪



楽しみだ♪
やっぱ人と一緒にご飯食べるのってすごく楽しいんだな~ん♪

今日帰って、本格的寒さに対応できる服を引っ張り出そう (燃)

12.07.2010

メシ、炊きあがりました〜☆ ぱくもぐ Vol. …?

メシ が、好きです〜(笑)

初めて ぱくもぐ の記事を書いた内容も ご飯 でした(笑)
炊き方、出来具合… 成長出来てるか検証することにします(笑)


今日炊いた メシ はー、 黒豆玄米ご飯(発芽してるのかな?冬だからしてないかも…)。

黒豆茶の残りカス というのはもったいないほど美味しい豆を一緒に入れて炊きます。
少し水多めで…。
黒豆の香ばしい香と、甘みと… もう、最高です。
ボリュームもでるし♪

炊きあがりは 上々 ♪ 
水分が多くもなく、少なくもなく、丁度良く炊けたー ◎

私はすっかり玄米食なんですけど、
玄米を食べ始めて、白米が くどく なってしまいました… 余計胃にくるっていうか…(笑)
玄米は最低1日、最高1日半ほど水に浸けておくので、とっても柔らかいんですよ☆
一度発芽玄米を食べ始めてからというもの、発芽玄米じゃないと嫌ってくらい。
(でも冬は厳しいの〜時間かかるから…)
品種は、ミルキークイーンっていうやつで、とっても食べやすい玄米です。
初心者向きだとか☆



そんなこんなでライフワークの一つ、メシ炊き(一週間に1〜2回)
は、無水鍋で行います。

【写真はお借りしています】
無水鍋も多分…5年弱使ってるのかなー。

無水鍋って、昔からあるヤツらしいの。
お母さんが知ってました。
玄米は水に1日以上浸けておくので、水加減は普通の白米と一緒。

最初は強火です。
沸騰したら(長時間水につけておくと、何故か沸騰しても吹きこぼれないの!)、弱火にします。
弱火で15分〜25分くらい?
最近では全く時間を計らなくなったので、わからない…。

教えてくれるのは 音 です。
水分が無くなって、ご飯が加熱されると、鍋底ではご飯が焼かれてる状態になるらしく
パチン パチン と乾いた音がし始めます。

とっても綺麗な音が聞こえたら炊きあがり。
っていう感じで考えてます。

それで15分くらい蒸らして、完成です☆


…と、確認したけど、当時は時間を結構きっかり測ってたみたい。
時間よりも音のほうが確実な目安になるので、おすすめです。

そして、もうひとつの成長は、今では炊飯器を手放して、完全ガス炊き!

ってことくらいかな?(笑)

玄米って本当に美味しいです。
気が向いたらやってみてください☆

12.06.2010

皆が好きだなぁ。

いろんな人からコンタクトが来て、
一年半ぶりに会おう ってなったり、
しかも、久々のご飯&ドライブで、社員旅行のお土産をくれたり!
鹿児島に来るから一緒に御飯でも食べよう ってなったり、
最近元気?? Twitterとかしてないのー? っていう連絡が来たり、

こないだMixiで可愛いストラップの写真を載せてた幼なじみが、そのストラップを贈ってくれたり!

お世話になってる人へ、いつものお礼に手作りのキッシュを持っていったら、3杯生チュウ+缶ビール一本 もらったり(笑)


(驚き のち 感動…)


いろんな人から自分が想われてるなぁ。
って思ってました(笑)

思えば、学部を卒業して5年目になりとっくの昔に鹿児島を離れ、更には九州を出た友達も、定期的に鹿児島に帰ってきてくれる。
そして会いに来てくれる。

そして、福岡や京都、東京に行くってなった時に友達に連絡をすると
快く迎えてくれる。


そんな良い友だちに恵まれて、ここまでこれて、本当に嬉しい。
幸せだと思います。

ほんとに感謝ですね。



ほんとにありがとう。



話は変わって、
うちの両親は11月生まれ。

母と父の両方にそれぞれの誕生日にメールします。
前日は意識して寝るの。
メール忘れると、寂しそうにするので(笑)

それで、お父さんに普段は言わないけれど素直にそう思う感謝の気持ちを述べました。
というか、それが極自然にできたの。

私たち家族のことをいつも大切にしてくれてありがとう。

って。
すごく、自分で驚いたけど、お父さんもとっても喜んでいたみたい。
お母さんが、「お父さん泣きそうやったっていいよったけど… あんたなんて書いたん?」って(笑)

自分に素直になれて、自分を越えて他人(家族)に自然に愛情をあげれてる実感が湧いて、
とっても嬉しかった。
私は長らく家族に対して素直になれなかったから…。

そして、そのうち「パートナー」ができたら、その人にも自然な愛情をあげることができたら良いなぁ。


女友達がさっき言ってた、

「無償の愛情」

ってやつ、ほんとに彼女は無条件の愛情を相手にあげることが出来てると感じられて素敵です。
いつか私も私自身にそれを感じてみたい♪

12.05.2010

オキニの続き。



We are young.
We are strong.
We are not looking for where we belong.
We're not cool.
We are free.
And we're running with blood on our knees.


*
彼はやっぱりパワフルで、そして魅力的だ。
全力で生きている と感じられる。


I heard really really bad news yesterday.
I was shocked.
生きるって、それだけで価値のあることだ。


Anyway, I like MIKA.

11.30.2010

最近のオキニ。

怒涛の投稿劇(笑)
そんな日もあるわけです。だって、書きたいと。

紹介です。
MIKA:レバノン出身、イギリス在住のシンガー・ソングライター、ミュージックプロデューサー、そしてグラフィックデザイナー という多才な人。
凄い裏声なの!とっても素敵です。
Music Videoを観てるととっても元気になるし、ヒマワリみたいな人だなって感じる。色の感じもそうだし、なんだかすごくパワーがある感じ。

すごくキュートでカッコイイしセンスもいいなぁ(惚) って思ってたら
1983年8月生まれって、 83年組(同い年)なのね。
最近気になる人は、かなりの確率で83年生まれっていう 凄いアンテナがたってる気がするの。
やっぱり同い年のパワーが有る人を見るとすごく気になるのかな?(笑)
とにかくすごく元気になれるし、なんだか体が勝手に朝から踊り出す(笑)

そんな音楽、お試しあれ。


LOVE TODAY/ MIKA

Everybody's gonna love today, gonna love today,  gonna love today♪

WE ARE GOLDEN / MIKA

We are not what you think we are ! We are golden ♪♪♪ ウィーアーゴールデン ♪♪


Lollipop / MIKA

めちゃんこ可愛い…(惚) Say love〜 Say love〜 Love's gonna get you down〜♪♪♪



あ〜☆ なんだか心が踊るよ〜☆

環境人類学者の竹村真一さん

お気に入りのラジオ番組 J-wave Jam the world の中のコーナーに GLOVAL CENSOR っていうものがある。

環境人類学の第一人者である竹村真一さんが、
怒涛のしゃべりを披露し、バッチリのタイミングで音楽に突入する。
っていう美しいコーナー(笑)
その内容もとっても面白いの。


最近聴けてなくって、残念なんだけど、
最後に聞いたときとっても興味深いことを言ってたの。
「アートの原風景」というテーマだったんだけど、
そのなかでも人間に施す肉体のアートについてだったの。
お化粧とかの話だったけど、人間界ではたいてい女性がお化粧を施すのが主流だと思われてるけど、実は色々な民族をみていくと男性のほうがまだまだ化粧をしている事のほうが多いっていうことを言ってたの。

それって、自然界と同じような感覚で、煌びやかな衣服や装飾、お化粧を男性が施すことで女性に対するセックスアピールにつながるっていう、
ほんとに鳥とか哺乳類でもあるような話が人間界にもあるんだって。

なんで、人間は女性がキレイにするのが普通なんだろう…人間も動物ならそれって例外なのになー とか思ってたら、やっぱり人間でもそう言うのがあるんだっていうのがわかって、人間の動物的な部分を知ったんだー。

目からウロコの気分だったな。


男、 がんばれ(笑)



でも、やっぱり化粧するのは楽しいし、アクセサリーをつけるのは楽しいから、コレって女性の特権♪とも思う。

でも、あたしの場合それはセックスアピールじゃなくて… 自己満(笑)
やりたいからやるだけ。

女性ってそういう場合がきっと多いよね。
女性の特権☆ オシャレを「楽しむ」ことを楽しんでいこう☆

11.29.2010

豆乳スコーン



ホットケーキミックスを使ってスコーンを作りました。
スコーン好きやけんね。
あと、材料3つってのに目が輝いた (笑)

材料は 
ホットケーキミックス 200g
バター 50g
豆乳 90ml (くらい... 忘れた! 汗)

ホットケーキミックスにバターを入れて、ぽろぽろになるまで混ぜます。
手でやるべきだろうけど汚れるのが嫌で… 泡立て器でのんびりかきまぜました。
んで豆乳を投入(…w)して~、生地をひとまとめにして、(ひとまとまりになりにくかったらラップで包んで冷蔵庫へ~ )15~20分くらい寝かせてみました。

んで、厚さ2cmくらいに伸ばした生地の型抜きして~

190℃で20分ほど焼けば出来上がり~☆

ホットケーキミックスが強かったのか、豆乳の味は一切せず、ちょっと寂しいな。
けど美味しかった~

牛乳の代わりに豆乳を使ったら、とてもあっさりする気がする。
それに気持ち体に良い気がします (笑)

今度は、オーガニックショップのHMを買うか、自分で配合してみようかな。
きっと出来る!




研究室の先生や後輩におすそわけしたら、皆嬉しそうで良かった~
中でも先生にあげれて嬉しかった~。

それに、こないだ激堅ドングリクッキーをあげてしまった女の子後輩にレシピも聞かれたし(笑)
ホッ (笑)

11.26.2010

「愛情」ってやつ

困ったから続きにした記事の 続き (笑)

*
こないだ、 リュック・ベッソンのLEON 観たの。
少し前に突然観たくなって、よく借りるレンタルショップでは取り扱ってなかったから(名作なのに〜)、TSUTAYA行ってさ、ようやく借りることが出来たんです。
すごく感動した~。
涙は止まらんし、昔よりもね、シーンごとに伝わってくるモノが違った。

結構残酷なシーンもあるし、昔は怖かったりもしたんだけど
27歳になって、10年以上振りに観た LEON はすごく感動した。

(´Д`)ハァ… 涙    (笑)
*
私、映画は比較的好きで、観たい!!! と感じた時レンタル屋さんに直行します(亥年なので)。

最近の話題の映画は ぐっ と来んから…
(いや、すごく気になるものも中にはありますが)
だから、DVDをレンタルして観るのがほとんどで、i Macを目の前にソファに座って、お菓子食べながら観るのが大好きなのだ。
や、実を言うと家でダラダラしながら観る映画が好きなわけで (笑)、

家だったら、たとえ寝ても… いいし、 カッコいい音楽がかかったら踊りながら観ても歌いながら観てもいいんだよ (笑)

ホントはWOWOWとかをずっと見ていたいんだけど…。

ホラー以外なら基本的になんでも好きなんやけど…
少し難しい話が好きな時もあれば、すごく悲しい話を観たいって時もあれば、すごくファンキーな映画で爆笑したいって時もあれば、今日は泣く!って時もあったりして…
その日の気分で、決めるのです。
その映画のジャケットの雰囲気を観て決めるときもしばしば。
その物の雰囲気は、あたしの判断基準に欠かせないものなので。

映画を観て、そのストーリーを、ファッションを、インテリアを、街並みを、言葉とか… 空気とか… そして音楽とか…すべてを楽しんでるつもり。

そんなもんだから映画って私に色々影響します (笑)
映画から色々学んだりもします。

*
それでね、 LEON を観て案の定号泣したわけです。

その後に、最近自分の耳によく入ってくるし、きっと知らないうちにテーマになってる「愛情」ってもんを何となく考えた……というよりも、そのことが頭の中に舞い込んできたの。
どういうもんなのか。
形は分からないけど…(やっぱりハート? 笑) 言葉にもできないけど… 何となく感じとったわけです。

私の中で 「愛情」 って、男女間(つまり恋愛関係にある人間の間)のもの っていうイメージが強くって、それがなかなか払拭されなかったもんでイメージ湧かなかったんです。

人が 「常に 愛情 に包まれている」 ってことや、 「 愛情 に溢れてる 」 ってこと。
どういうことだろう…。
でも、自分自身を大切にするようになって、少しずつ見え始めた。

愛情って、人の根底に流れているものなんかな って感じたんです。
愛情がなければ、きっと人は生きれないんじゃないかな…ってすら。
この愛情ってのは、無償の愛情です。たぶん。
見返りを求めないものです。たぶん。

実は、今思うと見返りを求めていたからかな? 昔、家族と良い関係になくって。
でも、今は、天敵だと思ってた母親ともすごくうまく行ってると思うし、父親の愛情に自然に応えれてると思う。兄にも少しは…出来てるだろう(笑)
これってたぶん、愛情。

そして、愛情を感じることは 生きる希望 を見出すことなんじゃないかなって感じた。
「生きる希望」は大げさな言葉かもしれないけど、少なくとも自分の支えとなるもの? そんなイメージです。

レオンがマチルダに 「君は生きる希望をくれた。」 って言っててさ。
それで、なんで人は人に愛されたいのか愛したいのか、恋愛したいのか っていうのにうっすら気付いたんです。

ほら、恋愛してても、相手からの愛情を感じなければ、自分の基盤が緩んで今にも崩れそうになるものでしょう?
5年前くらいに、あるヒトの浮気相手になってたとき (大暴露 笑)、どうしてあんなに不安定な気持ちになったのかがようやく分かった気がしたんです。
自分というものの存在価値が全く分かんなくなっちゃって、
自信もなかったし、自棄になってたかな。
自分を大切にすることはできてなかったな。
なのに、相手に見返りを求めていたし。

私は今まで付き合った人に対して、愛情を任せていたようにも感じます。

自分の愛情を自分自身で感じれなかった当時の私が、他人の愛情を感じたり、愛情を与えたり なんてできんかったろうな。 今はそう思います。


しかし、これはあくまで私の場合 (注)
誰かと恋に落ちて愛情を感じたり、学んだりする前に、自分自身で片づけないといけない問題が私にはある気がするので、こういう形で愛情について学んでるんかな。
だから恋愛を休業したことは、とってもいい選択だったと今も思います。
再び開業する日は、予告なく自然にやってくる気もするし。 

ヤッホー♪ って(笑)





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ざっくりやな (笑) というより雑?(笑)
気づいたらすごく抽象的な文章になってた(汗)
話がすごく…まとまってなくて… ごめんなさい~

ただ、今おもってんのは
愛情って、家族とか、友達とか、恋人とか、限られた関係の中で発生するって思ってたけど、
そうじゃないって感じるのは確かで、日常で十分感じられることなんだって思った。

だから、愛情って人の根底に流れ行くものなんだと思ったの。

それでね、今現在私は、他人から発される愛情、自分が発する愛情、少しずつ感じとることが出来ている気がしてるの。
自分なりに。今までで一番良い感じに。

Above the clouds, the sun is always shining. 

ずっと好きな言葉、好きで良かった~
この言葉みたいに、ようやく、晴れ間が差してきた気がするの!


【しかし、まとまんないな。 まだまだ続く (笑)】

11.19.2010

はぁ、苦手…

山の中でずっと色々な面白いものを観たり…

土を触ったり、果実を見つけたり、動物の糞や足跡を見つけたりするのは好きなんだけど…


実際取ってきたデータをまとめたり、その際にソフト使って解析したり…
他の研究者の人と連絡をメールで取り合ったりするのがとっても苦手で…

結構参ります (汗


研究ってどんどん進んでってて、
ホントについていけない時があります…。

アナログが好きだから… 最新技術は結構きついです。

けれど、周りの研究者は追いつけ追い越せで… それを見てると息がつまりそうで、苦しくなります。

無理させてるのかな?
でも山のこと、嫌いじゃないの。
周りに流されず、いいモノは取り入れて、吸収していける研究者を目指すとします。


フゥ… 立ち止まって深呼吸して、失敗しても、自分を嫌いにならずにいよう。
自分を自分で支えないと…

11.18.2010

変化。

うまく伝えられないかもしれないけれど。 の続き


わたし、あの記事を書いた後にふと思ったことがあるんだよ。
そんで、一体何すればいいんだ? って(笑)
うーん…特別な行動をするわけじゃない気がするし…けど、わからないなぁ…


って思ってたの。


けど、教わったの。
自分を愛すればいいんだよ って。


だから、出来てるか出来てないのかよくわからないけれど…
自分を愛してみました (笑)
というか、今までみたいに自分を責めたり、自分に劣等感を感じたりしないだけです。
それって、すごく難しいことなんだけど…少なくとも今まですごく難しくて…
ナカナカできないことだったのは確かなんです。


難しいことは苦手なので、私の場合
自分に対して自分という他人が すきだよー(♥) って言ってあげるような感覚です(笑)


なんかよくわからないけど… 今、気づいてみたら人と自分を比較したりしなくなったか?と感じています(この なんかよくわからないけど っていうのが私っぽいです 笑)
理系なのに仕組みがわからない!(笑)
けど、コレは多分理屈じゃないと感じてます。


こういうのをきちんと説明できるのが、「スピリチュアル」に精通してる方々なんじゃないかな…。
だから、こんな曖昧な表現になっちゃうけど…お許しを(笑)


で、こないだの記事の括りに、その良し悪しは、いつか自分以外の人が教えてくれると感じてる って書いたんだけど…、それを最近感じたので、ここに書いてみます。


伝わればいいな



先週末、久々に京都へ行き懐かしい人たちと楽しい時間を過ごして、
翌日大学で授業を受けて、その日のうちに北九州の実家へ帰り、のんびりと実家の布団で寝た。
翌日には、母親と一緒にお出かけして、その足で鹿児島へ帰宅。


怒涛の週末で、かなり疲れてしまった…んだけど、
けれど、この怒涛の旅行によって、
自分の周りの対応を、自分に対する反応として捉えることが出来てきた気がする。



最近、長年の友達にすごく感謝の気持ちを伝えられたり、
長く連絡をとってなかった人から突然連絡がきたりしたの。

そして、例えばそれは新幹線の中だったり、タクシーのおっちゃんだったりするんだけど、
一時的な出会いの中で、とってもいい事が起こったりしたんだよ。
小さいことなんだけど… 例えば、タクシーのおっちゃんと話が弾んだり、私が疲れ果てて席を探してたら荷物を置いていた席を空けてくれたり…


そして共通してるのが笑顔なんだー
それって普通なんだろうけど、なんか、相手の優しさをすごく感じます。


気づくことができ始めたのかな?



えっとね、もう少し詳しく言えばね、


とっても仲良しの友達に、素晴らしい出来事が起こったときに、
羨ましがったり、妬んだりする気持ちが一切なくって(今までは、羨ましがってたと思うから…苦笑)
自分のことのように嬉しくて、だから、心から嬉しい気持ちを言えた気がするの


そしたら、その友達が「いつも話を聞いてくれてありがとう」って心を込めていってくれたんだー。
すごく嬉しかったなぁ…。


あと、
新幹線に汗だくで乗ったときに(間一髪でセーフ 笑)、疲れマックスの顔を全面に押し出して(笑)席を探してたら、3列席の通路側が空いていたから、
「ココいいですか?」って窓側に座ってた男性に聞こうとしたら、
真ん中の席に置いていた荷物を少し整理して、私のバックパックも置けるようにスペースを空けてくれて、
「どうぞ」 ってにっこり。
次第に人も多くなってきて、通路に立つ人も出てきたから、
真ん中の荷物を棚にあげて皆が座れるようにしたいなぁ… って(うじうじ)思ってたら、
「この荷物棚にあげて、席あけようか(笑顔)」
ってその男性が言ってくれて、とっても嬉しい気持ちを経験できました。



きっと、友達を羨ましがらなかったのは、自分を大切に出来ているからで
きっと、新幹線でのうれしい出来事は、自分がいい状態であることを示してるのかな って感じました。

ずっとずっと自分を大切に思ってあげようと思いました。
(なんだか変な表現… 笑)



けど、きっとぶち当たるだろう壁を感じることも… ある(あるのかないのかハッキリしないのが私らしいです 笑)
予感してるけど・・・ まだハッキリ見えてないから…というか認識できてなくてそれがなんなのか分からん。

怖かったりもしますが、なんなのか知りたいし克服したいと感じてます。
とっても漠然としてるなぁ…(笑)


(困ってきたから)続く(笑)

11.11.2010

ラジオ生活もサマになってきた様子。

8年間使ったテレビデオを手放して、2ヶ月弱が経ったのだけど、
やっぱり最初は寂しかったな(笑)


だって、テレビって付けてるだけで声が聞こえて、笑い声が聞こえて、そしてニュースだって映像で見れるし、全部キャスターが説明してくれる…。ピンとこない出来事だって、映像で流れてれば、イメージも出来ちゃう。
手放してから、テレビが自分の寂しさを紛らわしてくれる道具の一つなんだと感じました。
だから、小学生の時に テレビを観る時間を決めなさい なんてこと言われてたのかな?


正直、私、テレビを手放してよかったなって思ってるんだ〜
なんでかといえば… そうだなぁ、 余計な物を見なくて良くなった気がします。
例えば… すごく着飾ったタレントとか…最近の若者の流行りとか…あとは、脚色されたモノゴトとか…
なんだかテレビの中の世界はとてもきらびやかで、とっても派手。だから、現実と比べちゃってたように感じます。知らず知らず…。私影響されやすいので(笑)
あと流行りのファッションやお店、食べ物、いろいろ見ちゃうとやっぱり翻弄されるもんなー…。


ただ、ニュースを読む事がなかなかできないから(読もうとしてないだけ?苦笑)、そこはちょっと不便…というか知らない事件が多かったりするかな。
NHKの番組も好きなので、たまに恋しくなります (笑)




今はラジオが情報源なんだけど… J-waveのジャムザ・ワールドっていう番組がすっごく良いの。
今も聞いてるんだ〜☆
最近ニュースに疎い私だけど、この番組、日本のニュースや最近問題になってる事に焦点を当てて、とっても分かりやすくておもしろいの。
面白いといっても、バラエティーのような感じではなくて、とてもアカデミック。


私が世間を知るためのルーツのひとつであります☆


ラジオって、テレビより断然静かなんだけど プッ て面白いところが好き。
なんか、昔はテンションが高めの番組が好きだったけど、今は、静かめな番組が好き。
淡々と話してる感じで、いい音楽流してくれて…


J-waveが好きなんだけど(笑)
かかる楽曲とか、全部壺なんだろうね(笑)


声だけっていろいろ想像も掻き立てられるし☆
声が良いMCとかって、すっごい聞いてて心地いいもんね☆




テレビなし生活は、良し悪しを見極めるのにも少なからず役立ってる気もします。
結構はまってきた☆
すぐに音を上げて、テレビチューナー買うかと思ってたけど…必要無さそう(嬉)




けどテレビも好き☆ 週末は実家でテレビ見れるから楽しみだなぁ♪(昭和かw)

11.09.2010

野ネズミ親子の記録

私の研究では、月に一度、野ネズミを野外で捕獲して生息状況を調べています。カゴ式の生け捕り罠を使用し、捕獲された野ネズミはその場で個体の確認や個体の特徴などを記録した後、速やかに放します。そして、もちろんこれらの調査は、きちんと県に許可を頂いています。

この時期、野ネズミは繁殖期に入っていてメスは妊娠してたりするんです。
お腹が大きくて動くのも大変そう…。
でも罠にかかってもカゴの中には餌がたくさんあるから、ラッキーです(笑)カゴの中は天敵に食べられることもないし☆

そんな折、先月27日に捕獲の有無をチェックをしていた時のこと、森林性野ネズミのアカネズミが捕獲されていました。
鳴き声がするなぁ… って思っていたら3匹の仔ネズミを罠の中で生んでいました。
何度かそういうことはあったけれど、測定が終わり、親を放してしまった後に気づいてアタフタ(汗)
冷えないようにタオルと落ち葉を強いて、風よけをつけてあげて、トラップの蓋を開けたままにしてその場を去るのがやっとでしたが、きっとその子たちの運命はあまりいいものでは無かったでしょう…。
かと言って、子どもだけを持ち帰ってもきっと私たちには育て上げられなかったように思います(先生は、昔持ち帰って育てようとしたみたいだけど、3日後に皆死んじゃったみたい)。

だから、今回は親子共々持ち帰って、いっときは研究室で子育てしてもらうことにしたんです。

じっと観察したらストレスになって子どもを殺しちゃうとか、
私たちが子どもを触ったら、子どもにニオイが付いて、子どもを殺しちゃうとか…
とっても繊細みたいだから、餌をあげる時もあまり覗かないように、慎重に私も見守ったつもりでした。
けれど、鳴き声がどうしても3匹分聞こえない…。
ダンボールのそばで耳をそばだてて、鳴き声を判別しようとするけど分かりませんでした。

「やっぱり持ち帰って狭いところに入れられたのがストレスになって、殺しちゃったのかなあ…。それか死んじゃったのかなあ… (悲)」

と思って1週間後… 少し産毛が生えてしっぽも伸びてネズミの形になってきた子ネズミが3匹、目に飛び込んできました。

とっても嬉しい!
みんなウニョウニョしながらおっぱい飲んでた!!!
ママ業放棄しなかったんだね!!えらいえらい!!! 涙
と思いながら引き続き慎重に餌やりをして、早2週間が過ぎ、皆すっかり大きくなって、もうすぐ目が完全に開きそうな感じになってます。

今日、無人で写真撮影(インターバル機能を使用 5分間隔)して動画も撮影したんです。そして、ちゃんとママしてる姿が見れたんです。落ち葉を整えてベッドの準備、おっぱいを飲ませている間に子どもたちの毛づくろい、危険を感じた時は子どもをお腹の下に隠して、安全だと感じたときは子どもたちを思い切り遊ばせているようでした。そして自分の毛づくろいなどして自分磨き?(女の子だもん 笑)
とっても微笑ましくて、とっても愛情あふれる映像でした。


その映像を少しだけでも見せたかったんですけど、方法がわからなくて… だから写真だけです。
上の写真の中央に3匹子ども達が寄り添っています。手前にママの背中が見えますね☆
と、5分後にはママはカメラが気になったみたい…(笑)
このママ、すっごく美人なの(輝)
ちなみに、これが生後1日のアカネズミの赤ちゃん。 この子たちは、以前発見したときに撮影したもの。彼らの運命について私は分かりません。 生まれたての赤ちゃんをあたしはキン肉マン消しゴムと呼んでいます(笑)
そして今回、持って帰って良かったのか悪かったのかも分かりません。今のところみんな元気にすくすくと育って良さそうに見えるけど…山でちゃんと元気にやっていければ一番いいなぁ。独りよがりの善意じゃなければいいなぁと思っています。
けれど、研究的には今後に生かせる良いデータが得られたと思います。どういうふうに子育てしていくのかがみられてとっても嬉しい☆ママの姿にも感激したし☆


早ければ今週中に皆を山に連れて行って上げたいと思ってます。
私たちに緊張しながらちゃんと子どもを守って育ててくれた、この美人アカネズミママに感謝だなぁ☆

11.07.2010

いつもと違くみえた。

SATCの映画を借りに近くのレンタルビデオ屋に行った。

そして観終わったあたし、号泣してた(笑)
正しくは途中から号泣してた(笑)

正直… そんなに泣く映画じゃないんだと思うんだけど…(笑)あたしは泣いてた(苦笑)

別に、ビッグとの恋愛に感動したわけじゃないし… ビッグに怒り狂ってついに泣いたわけでもないし…(笑)
いつもは恋愛模様に感化されるんだけど…
純粋に、私、友情に感動したんだと思う。


っていうか、私の友達を思い出した。
いざという時に助けてくれる、本気で喧嘩ができる、いつ何時でもそばで支えてくれる、映画の中の友情を観て、
なんだか思い出した。私のいっぱいの友達のこと。

昔、チャットで喝を入れてくれたり、親身になって相談に乗ってくれた遠くにいる友達や、ブログに心のこもったコメントを残してくれる友達。

大学4年、院試の前日に急性胃炎にかかって、泣きながら電話で助けを求めた友達のこと…
なんにも食べれなくて悶えて、病院につれてってもらって、胃空っぽの状態で薬のんだら全部外に出てきて、
あたしが号泣してたら、床も全部綺麗にしてくれて、おかゆ作ってくれたなぁ… とか。

大学4年から失敗の連続だった恋愛にしても、ずーっと電話であたしの口から飛び出る悪口の数々を聞いてくれたり…、常にあたしの味方でいてくれたり…、そしていい人を紹介してくれたり…

毎週金曜日に、学校近くの行きつけの居酒屋に行って人生について、あーでもないこーでもないって延々と話しまくったり…、

あたしのことを心から応援してくれるたくさんの友達。

いつだって、あたし助けられてた気がした。
そして、胸がいっぱいになった。その時だって友達に恵まれてるなって思ってたけど、その時は気付かなかった気持ちを感じる。
そしたら勝手に涙が出てきて…。

きっと、ずっと、これからもあたしは彼、彼女らと変わらず友達なんだと思う。
けど少しずつ変わっていくことも確か。だって皆違う環境に置かれているから。だって人生は映画じゃないから。
少し前の自分だったら、こんなことすら考えたくなかったと思うし、認めたくなかったと思う。嫌だ嫌だ、◯◯ちゃんはあたしの友達なのに… って、極端に言うとこんな感じ(苦笑)

自分を強く生きていくための一歩、踏み出せてる気がした。
泣いたけど、映画も映画として観れたし(笑)
ほら、私 感情移入が超得意だから、観終わった頃には感化されまくってるの(笑)


そして、今までどのくらい私のいっぱいの友達に対して優しくできたかなんてわからないけど、
あたしも彼らの、彼女らの いざ であれたら良いなぁ。『癒せる』存在であれれば良いなぁ。



にしても、DVDとミスドのドーナッツの組み合わせ、最高だった☆(笑)




11.03.2010

うまく伝えられないかもしれないけれど。

9月に彼氏と別れて、なぜだか精神的に不安定になったり辛くなったり、とにかく自分は決していい状態になかった。
理由は全く分からなくて、そして立ち直る術も分からなくて、毎日がただただ過ぎていくけれども自分は全く前に進むことが出来ない状態が続いたんだ。


とりあえず、自分の状態からしても、残された時間を考えてみても、到底やりきる自信がない『学位取得』は来年に持ち越すことにした。迷ったけれど私には『そのチャンス』があったから、そこは『そのチャンス』に甘えてみようと思ったんだ。


*
全てがリアルになったんだ。
年齢、自分の立場、これから先に対する不安、結婚とか出産とか… 


27歳になって、とにかく全てのことがリアルになった。一切のベールがはがれて、すべてのものが直接的に自分の目に触れてしまう感じ。オブラートがなくて、全てがリアルだった。
そして、ここにきて博士課程に進んだことを後悔した。
まだ親に保護してもらっている自分、そして自分の足で立っていない自分。そんな自分に嫌気がさした。
そして、結婚を意識して男と付き合う女友達がほとんどな中、彼氏との別れを選び、出産のリミットも徐々に顔を見せ始めたような気がした。とにかく全てがリアルだった。
そして全てが、私に わっ と押し寄せて、全てが怖かった。
けれども、押し寄せてくるリアルのうちの一つすらあたしは持ってなかった。
それで、夜も寝れないくらい怖くなった。


そんな状態だったから、勉強にも何にでも身が入らない状態が当然のように続いたんだ。


*
そんな折に、愛読しているアメリカ在住のゆきさんという方のブログ『サンフランシスコで生きるゆき』の中で気になる記事に出会った。
現状を受け入れるのが辛くて、前向きに考えられないとき』 という記事だった。


正直なことを言うと、私はこういった文章…というか、これはブログだけれど、自己啓発的な文章がとっても苦手。
たとえば、 心から感謝すること… とか、 そういう言葉が苦手。うーん、うまく表現できないなぁ…。
とても言葉が悪いけれど、 綺麗ごと のように感じてしまう。『人間はそんなにイイ人じゃないよ』という考えがどこかに根付いているようで、どこか疑いの心がある感じ。そんなもんだから、自己啓発本は買ったことがないんだ。


人間はすきなんだけど… ゆきさんのブログの中での表現を借りると、「学べるだけの用意ができてない」という感じ。


だから、最初にこの記事を読んだ時は、なんだかピンとこなかった。むしろ出来るわけないよ、って思った。
でも頭に残ったんだ。 「まだ、心と体が一緒だったと感じられて、」っていう冒頭の部分。
よく…いや、全く分からないけど、すごく印象に残った一言。


でも咀嚼はできなかった。
*
それから少し経って、ここ最近、自分の中で何かが変わってきた気がした。
何が変わってんのかはよく分からないけど、表現できないけれど、とにかく何かが違う。


前記事のカーペンターズの Good bye to love っていう曲は、薄々感じていたことを比較的クリアにしてくれた気がしてる。


それは、
『恋愛』というものから少し距離を置いてみること。


最初は、それを認めるのがすごく怖かったけれど、ずっと前から必要な気もしていた。
大げさだと言われる気もしてるし、批判されそうな気もしてる。
けれども、翻弄され、傷ついたり、傷つけたりする恋愛をしてみて、『恋愛って自分にとっては邪念なのかな?』と感じることも多々あった。
もちろん、「それが恋愛ってもんなんだ。あなたは恋愛をしているんだよ?」という人はたくさんいると思うけど。


誤解されたくないのは、これって決して 出家 とかじゃないし、恋愛はもう一生しないってわけでもない。


ただ、彼氏欲しい!!ってあがくことを辞めてみようと思うだけ。
徒に恋愛することを辞めてみるだけ。恋に恋することを辞めてみるだけ。
今自分から切り離すべきものかもしれないと感じたものを少しの間切り離してみようと思っているだけだ。


こういう風に感じる事が少しずつ出来るようになって、ゆきさんの記事をもう一度読んでみたら、なんだかスーっと受け入れることが出来たし、参考にできるところを参考にしてみたいなぁ って思えた。
私、自分なりに自分を揺ぎ無く生きていく方法を見つけたいし、そのヒントを彼女や他の人から得て、体験して肌で感じてみたい。


自分の中で少しだけ感じるのは、次のステップに移ったという感覚。
ようやく、自分を大事にして、自分を愛して、自分が成長する段階に来ている気がしてる。
そうだなぁ… ようやく自分を人生の主役にする段階に来たような感覚。

だから、この感覚は、ずっと前に私が至った「良い意味の諦め」じゃなくって、
むしろ前進しているのを感じるし、何か自分の中身が大きく変わる気がしてる。


そう思ってるだけなのか、そうなのか はわからないのだけど、いずれ自分以外の人が教えてくれるのかなぁと感じてる。




〈つづく〉

10.31.2010

毎年毎年、秋って切ねーもんだなぁ。



よく聞いていたカーペンターズのCDの中で、 Good bye to love という曲がすごく好きだった。
今日久々に聞いてみて、歌詞の重さにびっくりした(笑)
けれど考えてしまう。Good bye to love か…。 それもありかもなぁ。
だって、結構疲れてきたからなぁ(苦笑)。




夜中に酔っ払い電話をしてきて泥酔状態で昔のことを掘り起こして、
次の日には「ごめんなー?夜中に。酔っ払ったら誰彼電話してしまうようになってしまった〜。悪い癖や〜治さないとなぁ。」って言い訳じみたメール&「俺は何を言ったかうろ覚えだけど、昨日は酔っ払っていたからさ」的な釘刺しメールをし、さらに本彼女によってしっかりと補償までされている男が最近わたしのライフワークの中にちょいちょい割り込んでくるのだ。



電話したくなる女。ただし、酔っ払った時にだけ。
という但し書きが必要なことに自分ってなんなんだ?と疑問に思い、前にもあった同じような、嫌な記憶が蘇る。

そして、イラついたおかげで、大判ストールとピースマークのネックレスをゲットできた。
欲しかったんだ。ネックレス。


もうゴメンなんだよ。都合のイイ女なんて。

10.24.2010

家族。




いつだか、テレビで言っていた。

人間が最も幸福を感じるのは、
家族を持ったときだと。

そんな幸福な空間が、
ココにはあった気がする。


穏やかな陽の光に、心地良い風、ゆらゆらと揺れる洗濯物とカーテン、
わが子が乗ったカートを揺らす母、
オムツを変える父…
気持よさそうにウトウトし始める赤ちゃん。


そのうちすやすやと眠った赤ちゃんを包む、心地いい陽だまりと時々流れる涼しい秋風。

そして香る、赤ちゃんの良い匂い。

全てが幸福そのものにみえた。

心を豊かにしてくれるもの 2

そして 香。




昔は無香料のモノが好きだったけど、大学に入って香水なんかをつけるようになって
とろける匂いには敏感になった。
いい匂いには敏感だけど、危険なケミ臭 or 桜島の火山ガス臭… などには鈍感な都合がいいのか、危機感知能力が低いのか…そんな私の鼻。


絵のフレームを買ったときに、見つけたずっと気になってたルームフレグランス。
香はダリア。
すごくいい匂いがして、毎日毎瞬間深呼吸しちゃう感じ。


オイルを吸って、白い花がどんどん赤くなってダリアになるの。
2日経って、今朝のダリアは、少しずつピンクに色づいてきました。
そして相も変らぬ良い香…(惚)


いい香りのものもまた、少しずつ集めていっていい香りに包まれて生活できたら最高やな。
今はいい香りのボディクリームを探している途中。

何かお勧めがあったら教えてください(願)。

ハァ〜ん、トロケる〜ぅ(惚)

10.22.2010

心を豊かにしてくれるもの。

1つに、絵。
絵が好きです。絵は、昔から好きです。描くのも好きだし、見るのも好きです。
けど、専門的な知識はないの。全てはわたしが好きかどうかの問題で、中村センスが全てなのです。




それで、先に紹介した Etsy で購入した絵が届いたの。


Yellena James さんという作家さん作の May be という作品です。
初めて買った絵だったから、きちんと額に入れて飾りたかったんだ。だから、今日額縁を買って、きちんと綺麗に飾りました。




こんな感じで。
こんな風に定期的に絵なんかを買って、いろいろなアートをおうちに飾ってアートでいっぱいなおうちにしたいなって思いました。




Yellenaさんからのメッセージも同封されてて、作家さんの温かさも感じれました。






絵っていいなぁ… 。
あ、そういえば、私、大昔(前世)ロシアで芸術関係の仕事をしてたのか?コレクターだったか…?とりあえず芸術に触れていたらしいから、そういうのが繋がって今のこんな感じなのかも(笑)




心を豊かにしてくれるものに対しては、際限なく… とは言えないけど 出来る限りお金をかけてもいっかなって思った。

10.19.2010

Recommend

ネットショッピングが趣味と言ってもいいくらい好きだ。
鹿児島ではどうしても手に入らず、ひいては日本でも手に入らないものだったり… あとは自分が思い描く欲しいものがなかったりすることも多い。

それで最近見つけた ものすごく素晴らしい サイトが Etsy なのだ。

もう、わたしこのサイトをおかずに、最低3杯はメシ食えます!!ってくらい楽しくて飽きない (笑)

世界中の激可愛作品に感激。
そして安かった時はついつい押しちゃう ADD TO CART ボタン。
そしてそして、世界レベルでの送料に一喜一憂 (笑) し、商品削除or保留 措置 (苦笑)。

そしてそしてそしてそして、まだ来ない絵の行方が心配… な今日この頃 (爆)


サイトのチェックは日課です。
そして欲しいものとにらめっこの日々…。

このサイト、私を破産に追い込む悪い奴かもしれません…。
気をつけないと… (汗) w



*
あ~、まじで、インターネット大好き♪♪♪
ネットがないと生きていけない。
カッコいいサイトなんて見てるだけで ホレボレ するし、上記みたいな私好みのものばかりが置いてあるサイトなんて見つけたら最期 (笑)



それで、もうひとつ最近のお気に入りなサイト

The Big Picture - Boston.com

私は写真も好きなんですが、このサイトなんといっても写真がすごい。
ジャーナリズムのサイトで、その日の出来事を写真とともに伝えてくれてるんだけど…
この写真が生々しくて、真実を語ってる感じで、すごい。

チリの鉱山での落盤事故現場での救出劇の報道、
朝鮮労働党創建65周年を記念した軍事パレードについての報道、
ハンガリーでのアルミ精製工場からの汚泥流出事故での惨状…


ここ最近テレビがない生活を送っているからどんなことが世界で起こってんのか、全く知らなくて、昨日衝撃を受けていたところ。
写真の生々しさが半端なくて、写真がもつ力を感じる。テレビよりももっともっと深い、真実を教えてくれる感じだ。





どちらのサイトも英語なので多少分からない単語が出てくるけど、そこらへんは写真がカバーしてくれるとおもうな。

サタデーナイト。

土曜日、SATC Season6 を観てたらすっかり暗くなって余裕で夜10時を過ぎていた。


洋服を着ては脱ぎ、着ては脱ぎ、髪の毛を結んでは解き、結んでは解き、再生ボタンと一時停止ボタンを交互に押しながら、ちょこまかと用意をしていたら、あっという間に時が過ぎていた。


結局、タンクトップの上から母譲りの大判ストールを巻いてポンチョ風に。髪の毛はおろして行こうとアイロンをかけたのも虚しくオールバックの一つ結びにして、ちょっと街まで買い物・・・ ってくらいラフな格好になった。




午後10時半、後輩から電話が来て急いで階段を降り、ワクワクの小走りでタクシーを拾いに大通りへ向かった。
土曜の夜、イベント会場のビルの下には若者がわんさか溢れていた。お洒落した若者たちが肌寒い夜風に吹かれながら1つの灰皿を囲い込んでタバコをふかしていた。
イベントの盛況ぶりが伺えた。それを見て、後輩とエレベータの方に急いだ。




ビル8階のCAPARVO Hall に着くやいなや、重低音が心臓に響いた。クラブに来たって実感が湧く瞬間…
すぐさま金を払い、ZIMAを頼み、ボトルを握っていざ会場内に入ると、もうこの時間からすごい熱気。グルーヴィーな音にあわせて皆が踊ったり、騒いだりしてる…。





さて先週土曜のイベントは、


Beauty Factory @ CAPARVO HALL 2010.10.16
Special Guest DJ: Elli rose, Tomoyuki Tanaka (FPM), 中田 ヤスタカ (Capsule)


でした。ツボ系だから行ってきたんだ。そしたらやっぱりツボでした(笑)
Elli Roseもカッコよかったけど、FPMがすっごいカッコよくてもう一気にファンになっちゃった。


中田ヤスタカは… なんか違いました。空気がすごいの。



ところで、あたしにしては珍しく、このイベントでは踊らずにはいられなかった(笑)
来る音来る音、全部カッコよくて、全部面白い。型にハマっていない自由なパフォーマンスに感激&安心をした。「自分が思うようにやっていいんだなぁ」って(笑)
FPMなんてカッコ良すぎて、そしてツボ過ぎて、汗かくくらいはしゃいだ(笑)そして会場の空気はMaxテンションで、音にあわせて皆がひとつになった。
単純に、あの空気が、あの音が、すごかったなぁ。


そして午前2時過ぎ、中田ヤスタカ 登場。
いつもなら、限界ギリギリヨロシク状態なのに…あたし… 生きてる(輝)
(去年のイベントでは中田ヤスタカが出てきた頃には立って寝てたからw)






すっごいカッコよかった。


というか空気感がFPMとは全く違って、途中から踊ることも忘れて凝視していた。
なんだか得も言われぬ空気を持った人だなって思った。オーラ?空気? すべてを自分のものにしてしまうような…。けれど意識せず、ただ淡々と自分が思うように皿を回していってるような…。


その淡々とやってる姿が、すごく見えた。
(去年は寝ていたので、そんなこと知らなかった 笑)




クラブでこんなこと考えるのも邪道だけど、なんだか考えてしまった。
それぞれの場所で、人は必ず人に対して自分を示していく必要があるんじゃないかって。それってとっても怖いけど、その反応次第では、「やり甲斐」を感じるんだろうなって思う。それがきっと、「天職」ってもんなんかなって…。 一言じゃいい表せれないんだけど…。淡々とただ黙々とリズムをとりながらターンテーブルを操り、時に歌詞を口ずさみながら、真顔で、すっごい音を生み出してるのを見てたらそう思った。


そんなことを凝視しながら思ってると、お兄さんに話しかけられた。


「おいおい、もっと騒がんと(笑)」(笑)






サタデーナイト、あたしにとって刺激的な夜だった。





10.07.2010

予言通り。

朝方の寒さにやられて、風邪を引いた (例によって子ども並みに寝冷え 呆)。


やっぱりどれもこれも布団がないせいだ。
モノ寂しいせいじゃない。


今日のくしゃみの回数はどのくらいだ?15回連続くしゃみ × 10回 としても…。
夕方にはくしゃみをすると若干腹筋が痛かった。


夕方になんだか食べたくなったから、生クリームサンドにチョコがかかったガッツリ系パンを食べた。お腹が空いたわけじゃなかったけど学校帰りにスーパーに寄った。何を作るかも決めずに、とりあえず鶏肉やら野菜やらを買って帰宅。


食べたいものはあったけど、めんどくさいし以前失敗したから作りたくない。けれど迷いに迷った末、決めた。


風邪もひいたし、元気になるように 参鶏湯を作ろう♪ (めんどいめんどいめんどいめんどい)


つっても鶏の手羽元で作る簡単な参鶏湯。
福岡在住の男友達Gとの電話中に黙々とむき続けた にんにく 一個+半個分。
そして分量などは計らず、記憶に頼って適当に作った参鶏湯。


めちゃめちゃ美味かった。


だから「スーパーてげレシピ」をご紹介( てげ は鹿児島弁で 適当 ってこと)


材料
今回は手羽元(骨付きがいいみたい) 多分…7本くらい
にんにく 今回は一個まるごと+半個
もち米 1合未満がいいと思う。
ごま油 適量
水 適宜
ガラスープの素 適宜
なつめ 小さめ2個
松の実 適量
緑の野菜 今回は水菜と三つ葉 ネギは高かったからパス。 適量




作り方
ごま油を適当に敷いた鍋に手羽元をどーん。
塩で適当に味付けしてジュージュー焼いてある程度焼けたら
洗ったもち米どーん
水どーん(水は浸々より多めにいれた感じ)
にんにくどどどどどどーん
ガラスープの素を適当にいれて、細かく切ったナツメをどーん
松の実も…いれたかな?


でGとべらべらべらべら喋りながら、材料をコトコトコトコトコトコト煮込んで…。
アクが出るからアクを取ってたんだけど 松の実まで掬ってしまわないように気をつけて。
あたしは松の実を3つも逃してしまったから 涙
多分20分くらいコトコト煮込んだら…


出来上がり☆


盛りつけて、緑の野菜を上に乗せたら 本当に出来上がり☆







けれども、白状する。
あたし、参鶏湯食べたことないの!!! 笑


さぁ、ブレスケアを飲もう。
にんにくがホクホクで美味しかったー♪

秋、我が家にての1ページ

鹿児島では昼は日が高くてまだ暖かい。今日もボーダー七分袖シャツ+ジーンズの爽やか?スタイルで学校へ出かけた。

けれど夕方、日がくれだす頃…冷たさを増した風が背中をめがけて吹いてくる。
そして、めんどくさい…めんどくさい… と思いながら立ち上がり、振り向いて一歩の距離を歩いて、窓を閉める。
そんな最近。

帰る頃には、カーディガンを持ってこなかったことを後悔し、自転車をぶっ飛ばして家に帰る。そして、家の中に入ってまず窓を開け、タンクトップにウールのブランケットを羽織って、冷たい風にあたる。



そして現在、誓い(かえって仕事だ!っていう誓いw)も虚しく SATC Season2 鑑賞真っ只中(呆)。

そしてそして、4人の恋愛模様をソファに座って、帰りに買った たこ焼き を頬張りながら観察…。もちろんコーラも一緒に。

そしてそしてそして、なんだかもの寂しい気持ちになって、一息入れにベランダへ行くと、最近引っ越してきた隣人♂の洗濯物が、ベランダにある隣との仕切りに引っ掛かっていた…。
届きそうだったから、隣の方に向かってに投げようかと手をかけたけど、なんだか気持ち悪くなってやめた。



ところで、新しい隣人は今のところ極普通の平和な人。

夜中に口論になって追いかけっこするようなカップルでもなければ、
洗濯排水をうちのベランダに流すようなおっさんでもなければ、
少しでもオーディオの音量が大きいとすぐに壁を叩いてくるおばさんでも、
丑三つ時にラップミュージックをかけ、タバコの匂いがベランダ伝いにプンプンしてくるようなヤンキーの兄ちゃんでもない。

覗き穴から見る限り、極普通の若そうな兄さんだった(悪趣味だけど、重要な行事w 隣のドアがあいた瞬間玄関に走るw 今までの隣人がすっげー変だったから隣の人がどんな人か把握するのはかなり重要)

やっと平和ビルが平和になる(笑)


3年前、隣の隣に住んでいた女友達Tと 「うちらの間の部屋は絶対何かに憑かれてる」 って話になったけど、その幽霊か何かもヤンキーと一緒に出て行ったみたいね。
多分、タバコの煙に耐えられなかったんだと思うけど。だって、壁からも臭ってたもん(ヘビースモーカーってレベルじゃなくねーか?w)


はぁ、そんな、変な隣人と出会える私の家、もうそんなチャンスも巡ってこないかも。
グッバイ変な隣人たち、なかなか面白かったぜ。

どんどん秋が深まっていって、どんどん部屋が寒くなって、SATC見るたびに恋してない自分が悲しくなるのかどうかは…別として、

早急に掛け布団を買わないと、うっすい毛布一枚じゃ、恋がどーのこーの言う前に寒くて死ぬ!w
とりあえず、お金で解決できるぬくもりを求めるとしよう。

週末あたり、10%割引中の無印良品らへんで。

10.05.2010

女のモテ期 と 動物界 の共通点。

東京在住の長年の女友達は、現在モテ期真っ只中。


といっても、私の記憶じゃ、かなり前からモテ期だ (笑)




彼女、ホントに魅力的で


ハツラツとしてるし、行動力は抜群、けれども抜けてるところがあって放っとけない。
そして何より健康的で美人 (輝)


以前に彼女のことを哀しませた男たちが数人いるけど、マジでその男たちをボッコボコにしに行こうかな (爆)って思ったくらい、私には輝いて見える女の一人だ。



そんな彼女も結婚に対する願望とか何とか 現実的な問題 で悩んでいるようだった。





「気になる人が二人いて・・・、現在観察中~。 気づいたら二股になってるなんてことないようにしなきゃ…(笑)まさか二人とも逃したりして(汗)」




これぞモテ期!!!!!!!! 選んでみたい!!!(あたしの場合、総じて失敗しそうな気がするけどw)






けれど、私はふと思った。自然界に目を向ければ、そんな光景普通である。
熱帯の鳥や魚のオスが、なぜあれほどに美しい羽根やヒレを持っているのか。そして人間から見たら滑稽な踊りを、なぜあんなにも一生懸命披露するのか....


それはほかでもなく、メスに求婚するためだ。
美しく、最も魅力的にアピールできたオスだけが、 メスに 見染められて結婚が成功する。そして、自分の子孫を残すことが出来るわけだ。




だからモテ期の彼女に降りかかっていることはごく自然。 人間も地球上の生物である以上、全くもって然りである。
あとは彼女が どちらか を選ぶのみってわけだ。 (輝)




***


早く電話して実情を聞かなきゃ!!
女友達が 熱帯の極楽鳥社会 さながらの環境にいる事態に あたしは少し心躍る気持ち。


なぜって、人間界は女のほうが着飾ったり(自己満 って場合もあるけど)、相手の好みに合わせたりして、オトコをアトラクトするということが一般的… ここ日本では特にそうだと思うから。






とにもかくにも彼女には楽しんでほしい。
その状況も、恋愛も (自分は棚にあげておこう)。


でも彼女の場合は、そう、その状況を楽しめると思うし、ポジティブに考えれると思う。
そこがまた魅力なんだろうな。






楽しめなかったら・・・・ 辞めちまえ! (笑)


ってのは、かなり他人事に聞こえるかもしれないけど... (苦笑)

10.03.2010

自分を好きになること。

うっかり、チャットを途中中断してしまったので、


どうせなら映画続きでここで紹介してしまおう。





今日は映画三昧です(苦笑)




謳い文句に惹かれて借りたのは 『PENELOPE(ペネロピ)』(2006 米/英)


遠い昔に呪いをかけられてしまった名家の娘であるペネロピ(クリスティーナ・リッチ)は、その呪いのせいで豚の鼻と耳を持って生まれてきた。
母親(キャサリン・オハラ)はペネロピ世間にさらされることを恐れ、世間から守ろうとして一切家の外にだそうとしなかった。おそらく、何よりも彼女の体裁を守ろうと彼女から一切の世間をシャットアウトしたのだ。


「呪いを解くためには、彼女の周りの誰かがありのままの彼女を受け入れること」


母親はペネロピの呪いを解くため、必死の婿探しを行う。
しかし、見合い相手はペネロピを見るやいなや逃げ出すものばかり。
ペネロピもそんな現実を悲観的にうけとめていた。


そんなある日、そんな彼女と向き合い、彼女を否定しない一人の青年(ジェームス・マカヴォイ)が現れ、ペネロピの人生は変わっていく。








「自分を好きになってあげたとき、人生が変わる」


そんな紹介文が目に入って、このDVDを借りた。


とにかく可愛い映像と、クリスティーナ・リッチ。
おとぎ話のように可愛くて、前向きになれる内容。




ホーム・アローンのケビンの母親役でもあったキャサリン・オハラもハマリ役(笑)。
この人、叫ぶ役が多いのかな?(笑)






自分を好きになってあげることの大切さ。
ありのままの自分を受け入れることは、その人が最も輝けるレシピの一つだと、


なんだかポンワリした気持ちになった。








可愛い映画なので、見たあともなんだかハッピーになれる☆
そんな感じ☆



ペドロ・アルモドバルさん って覚えれるかしら。

今回で分かったことがある。


あたし、スペイン映画が好きみたい (笑)


ラテン映画なのかな? 今までどれくらいラテン映画を観たかも忘れたけど…。





陽気なイメージだけど、結構真面目なテーマを持ってる。
影のある映像だったり、話だったり…。
陽気だからこそ、陰が映えるのかな。




家族の絆 がテーマの映画となると、
あたしはアメリカ映画より ラテン系が好き。


アメリカ映画は美し過ぎる。




*
金曜日、DVDレンタルショップに行って、映画を探してると、
その鮮やかな真紅のジャケットと、なんだかモノ寂しい題名に惹かれた。




ペネロペ・クルス主演の「ボルベール 〈帰郷〉」




正直、面白くなかったらやだな って思って、最後まで迷った末、結局借りることにした。










そして、結果は・・・・・・・ 借りて正解。 (こういうとき嬉しい 笑)




ぺネロぺのイメージが変わった映画だった。
ぺネロぺの演技も たくましいというか、カッコいいというか、華奢で、すごくセクシーなのに、立派な母親の貫録があるというか… 好きだったな。


キャスト全てにおいて違和感がないって言うか…
他の女優さん知らないけど、魅入った。




色も好きだった。


この映画が出す雰囲気も。


そして、この映画オトコの出番が超少ない。


女 女 女 女 女 (笑)


女中心の話。




ドロドロし過ぎてんのかと思ったら、そう思わせないし。
ハッピーでもアンハッピーでもなく、


アンハッピーだけど、その中のハッピーを見つけて生きてる感じ。




家族の絆 も描かれたりして。








それで、あたしふと思った。


ラテン映画といったら、以前 『オールアバウトマイマザー』 っていう映画も観たなぁ って。


それも独特な雰囲気で、その雰囲気・色・女優さん 全部よかったんだ。


そしたら、監督が一緒だった。




だから、私、 たぶん ペドロ・アルモドバル監督 が好きなのね。 (笑)




私、 ○○監督の作品 なんていう肩書きのようなものはあまり気にしないし (というか覚えれないw)、


映画だけじゃなく、洋服とか音楽とか全てにおいて、雰囲気とか色とか匂いとか… 要するに感覚で善し悪しを決めちゃうんだけど


初めて映画作品において 監督 ってもんを意識した。
(そういえば、岩井俊二監督 は、スワロウテイルを観た時に好きだって思ったけど。まだリリィシュシュ観てないし…)






なんだか少し大人になった気分 (笑)




****
ここまで、紹介しておいてあらすじを書かないのもどうかと思うから (笑)、あらすじを紹介します。




失業中の夫の分まで働く、気丈で美しいライムンダ。だが彼女の留守中、夫が15歳になる娘パウラに関係を迫り、抵抗した娘は勢いあまって父親を殺してしまう。愛娘を守るため、ライムンダは必死に事件の隠蔽を図るが、その最中に「故郷の叔母が死んだ」と知らせが入る。一方、葬儀のため帰郷したライムンダの姉ソーレは、大昔に火事で死んだ姉妹の母の亡霊が、1人暮らしだった叔母をこっそり世話していた、という奇妙な噂を聞く。


 (goo 映画 作品解説・紹介 ‐ボルベール 〈帰郷〉 ‐ より)








そしてこの女系家族の絆やら過去の清算やら それぞれの苦しみ哀しみ が話を織り成していきます。