7.20.2012

またもや。



長い?短い?間、 What an amazing day. をご愛読頂きましてありがとうございました...

なんて... 何様... 笑



兎にも角にも、何年かしたらやってしまう... ページのお引越しです。






新しいブログは コチラをクリック ←


実はWordpressにしようかと思ったけれど、
ややこしすぎて、断念...(というか有料部分が多すぎて 笑)

それでは、また☆


***

Thanks for your reading my blog for long time !!!
And I created brand new blog.


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See you around ;))

7.15.2012

colors


どうしてこんなに鮮やかなのかしら


鳥みたい


はーと  なんだよ はーと


フラメンコのドレスみたい



紛れて、こちらの様子を伺ってる



こんな花が咲く家にすみたい



街中に、電信柱のところに、こんなに鮮やかな花が咲いていたら楽しい

見てるだけで楽しい

7.13.2012

Ishigaki time

石垣に着いた時は、お腹がペコペコで、そしたら、食べたこともないくらい身が締まった魚が出てきた。

身が全然ほぐれなくて、なんていうか 天然 ってすごいわ

なんて思っていたら、「調理の仕方が悪かったんじゃないかな」という話だった(笑)


翌日は朝イチで体験ダイビングへ。



正直にいえば、とても怖かったです。
怖かったけど、少しずつ きれい が大きくなってきた。


それでも前よりは上手にできたのです。

終わったらドライブに。
疲れて動けないかも… の懸念は、全く必要なかった。


青い空、日が高くって、日差しが皮膚に突き刺さるように強い。


それでも私には心地よかったのです。



2日目の夜、やっぱり明日も海に入りたい熱が冷めなかった。

浜でパシャパシャ遊ぶのが目的じゃない。
バシャバシャ泳いで潜って…


海の中は、キラキラしてて綺麗だった。

海面から顔を出してみたら、ビーチにね、キリンがいた。
*

あとね、
石垣島から高速船で10分、 竹富島へ行った。
あ、あ、 あつい!



水牛車に乗って、島内を散策中、可愛いシーサーがたくさん


のろり、のろり、彼女が頑張ってくれました。



どこまでも抜ける空と、一段と鮮やかな花が咲く道を、自転車でびゅんびゅん行く



星の砂は見つからなかった。



*
あ~、もう、なんていうか、本当にいろんな感情に包まれた旅だった。

すぅさん撮影 の、私。
私は、ずっとこうやって写真を撮っていたらしい。 ☆

7.12.2012

石垣 -うみ-

沖縄県は石垣島に行ってきました。

石垣島は2回目。

すごいすごいすごい、自然ってすごい。

宿に到着して、ご飯を食べて、そしたら夕日は沈んでしまってた

けれども、グラデーションがもの凄くきれい

嘘みたいな海の青を見たことがありますか?
かき氷のブルーハワイ味がしそうな海

嘘みたいで、本当なの。
海と空の間がわからないね

カヌーにゆったり座って、太陽さんのさようなら、また明日 を見た
 まさにパノラマ。
小さなカヌーの乗り心地もよく、 波に揺られ心地もよく、 とにかく贅沢

港だって、こんなにきれいなの
どこの海を見ても、何回も何回も感動した。

プライベートビーチ
飽きなくて、宿のそばにある小さなビーチに何回もいった。

これは違うビーチ。 砂浜が白くって、海が青くて、空も青くて、雲は白いの
ダイビングをした次の日も、やっぱり泳ぎたいと思って、 海に行こう ってなった。

よくとべました

4回 飛んだ甲斐があったというもんだ。


7.01.2012

“岸田劉生の軌跡” 展

岸田劉生は、童女図(麗子立像)という絵で非常に有名な画家である。

童女図(麗子立像)


この童女図(麗子立像)は、

オリエンタルなその容貌と、赤の感じが非常に印象的で、
少々不気味なのである。

中学校の美術の教科書に、現代美術として載っており、
印象的だった。

怖い、、、けど目が奪われるような作品だった。 ずっと見ていたいような。


中国人かと思っていたら、自分の娘の肖像画だったなんて。



美術の教科書に載っていて、印象的で忘れられない、絵の本物を見たのって、これが初めてのような気がします。

今日は、とてもよかった。


麗子の写真もあったけれど、このような感じではなかった。
つまり… 何とも可愛いらしかった。

麗子立像は、麗子をデフォルメしたものだとか。
グロテスクな美… 岸田劉生の追い求めたものだったそう



なるほど、それで、引き込まれるのか。



今日は良かった。





今日は良かった。

6.10.2012

昨日のお出かけ(Ⅱ)

昨日は、そんなパワースポットに行ったんです。



その後は高山温泉(300円!!) を堪能し、

その後は鹿屋市内の
プランツショップ 兼 古本屋さん 兼 お洋服屋さん 兼 雑貨屋さん 兼 カフェ  という面白いお店を訪ね、

多肉植物も沢山置いてあったの
 私は、写真術という古本を購入した。
美味しそうでしょう〜!!!!輝
プラス バナナマフィンとアイスコーヒーのセットも。
フワフワしていて、軽すぎず、重すぎず、全てが丁度良くて、美味しかった〜〜〜〜!!!


***
そしてそして、その夜はお久しぶりの友人2人と合流して馴染みの店で飲むことに。


コレが、憧れの...

お酒は、 だいすき!! と言うわけでもなく、 強い!! と言うわけでもなく、
どちらかと言えば、 弱く て、 あってもなくてもどっちでもイイ と思う。


が、このお店は格別で、

お酒は美味しいし、店員さんも素敵。

お酒の注ぎ方、作り方、全てにプロフェッショナルを感じる。

この度は、私がハマっている海外ドラマで頻繁に名前が出てきて、ずっと気になっていたお酒... モヒート を飲んだ。

その他にも白ワイン、 ブラッディ・メアリー、 ビールとか... シャンディガフとか...

(... ちゃんぽんしてたのか... 汗)




要するに飲んで酔っ払って... 

楽しくなって、

BGMに合わせて歌うのが止まらなくなってしまうんだよ〜〜〜〜〜〜!!!! (恥)




昨日はスティービーワンダーだったよ... (照)



最近、よく飲んでしまうなぁ... 

しかし昨日も、楽しかったなぁ…


昨日のお出かけ

昨日は女友達と一緒に大隅半島へお出かけ。


出かけ先の一つは、



吾平山上陵

シンとした場所
この場所は、つまりは陵墓(天皇のお墓)で、宮内庁の管轄区域である。
そして、この場所は神代三山陵(神武天皇の曽祖父、祖父、父 を葬る墓)の一つ。

この吾平山上陵には、神武天皇の父に当たる鵜草葺不合命(ウガヤフキアエズ)が葬られています。

入り口から何箇所か橋をわたって奥へ入って行きます。

その静けさは、とても気持ちがいい。

川は澄んでいる
しっとりしていて、

豊かな場所。
向こう側にあるのがそれである。

整っていて、


美しい場所なんです。



また来ることができて良かった〜...
とても心地良い時間を持つことができました。



連れてきてくれてありがとう☆

6.08.2012

LOLITA(1997)


ロリータは、ウラジーミル・ナボコフの小説が原作である。

14歳(原作では12歳)少女に恋をしてしまった、フランス文学者の中年男の話で、

返り血を浴びた男がフラフラと車を運転し、
そうなってしまった経緯を回想するような形で話が始まっていく。


**
ストーリー:
フランス文学教授であるハンバートは、執筆活動のために郊外へ赴く。
彼は、下宿先の娘のロリータに心を奪われてしまう。彼女と共に生活するため、彼は未亡人である母親と結婚をする。
ところが、ある日秘密に綴ってきたロリータへの気持ちを、妻(ロリータの母親)に見られてしまう。逆上した母親は道路に飛び出し不慮の事故で亡くなってしまう。

彼は、キャンプで不在だったロリータの元へ行き、アメリカ放浪の旅へ出る。


**


ところで、この原作が由来で ロリータ・コンプレックス (Lolicon) という言葉が生まれた。

ちなみに映画化は2度されていて、私は1997年の新しい方を観た。

Lolita はWOWOWでも放映されていたので、映画のことは知っていた。

私が実家で暮らしていた時で、
とても観てみたいと思っていたのだけど、
ちょっと親と一緒の空間で見る気にはなれず...
観れずじまいだった。



が、この度 Hulu で配信されていたのでようやく見ることが出来た。

感想は特にないけれど、


男が少女に執着しすぎて、独占欲にのみ込まれ、周りが見えなくなってしまい、過保護になってしまう。
まさに恋は盲目というような... そんな話だった。

それとは逆に彼女は彼からの逃亡を図るようになる。


別に猟奇的とは思わなかったけど、

なんというか... 
美しい恋愛物語なのかしら... と思っていたから、意外だった。





愛情と執着... 間違ってしまえば、こうなってしまうのかしら... と一人ボケーっと観ていた。


しかし、それもひとつの形。

この映画を観て、何かしらを感じると予想していたけれど... 何も感じなかった。
気持ち悪いとも感じなかったし、ただ淡々と観ていた。






ただ、ロリータ役のドミニク・スウェインが綺麗だなぁ... ということくらい。
そして、 若いのにやるな...この女!! というくらい(笑)

6.07.2012

トマトチキンカレー

トマトチキンカレー

ある日、Kおちゃんのお家でテレビを観ていたら、

NHKの「きょうの料理」が始まった。

カレー特集で、この トマトチキンカレー を作っていた。




実に美味しそう... (涎)




友達を招いて、我が家でご飯を食べる事になったので、
作ってみることにした。



普通サイズの玉ねぎを2つ、 にんにくと生姜を大さじ一杯分、 トマトを2つ、

みじん切りにする下ごしらえ に気合をいれる必要があるが、

海外ドラマを見ながら乗り切った。

そしてチキンは もも肉 と 手羽中 を。

塩を揉み込んで、焼きにかかる。 こんがりと焼いておく。

そしてそして、カレーのルーなんて野暮ったいものは使わず、

カレー粉を使う。

カレー粉と、パプリカパウダー。

レシピ通りに進めて行き、


プラスαで、おうちにダル(インド料理でよく使われる豆の加工品)があったので投入。

ダル は、レンズ豆などの殻を除き2つに割られたものなので、火が通りやすく、
スープなどによく使われるのだ。



数時間ほど煮込んだら...




美味しいカレーが一晩置かずに出来た(涙)



大好きなトマトとカレーなら、言うことはない!

当然今日で 3日目 のカレー... あと2食分はありそう。



レシピは、きょうの料理を参考にしました。

6.06.2012

聞いて極楽、来てみて極楽。

極楽【ごくらく】 
(梵)Sukhāvatīの訳》仏語。阿弥陀仏の浄土。西方十万億土のかなたにあり、広大無辺にして諸事が円満具足し、苦患(くげん)のない、この上なく安楽な世界。


2 安楽でなんの心配もない状態や境遇。また、そういう場所。
                                  (goo 辞書より)




*
初登場第一位を獲得、 お乃湯 さん(鹿児島県鹿児島市)




あぁ、この世の極楽といえば、 温泉 (輝)


今日は友だちが、休日だったのでテニスをして、温泉に来た。


岩盤浴が目当てでココに来たのだけれど...






OMG !!!!!!!!!!!!!!!!     WHY DIDN'T I KNOW THIS PLACE SO FAR !!!!!!
なんということだ!!!!!! なぜ私は今までココを知らなかったのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!








という気持ちになった。(笑)




鹿児島県鹿児島市内の銭湯の多くは温泉で、循環式の場所もあるが、源泉掛け流しの場所も少なくない。


そして、そして、一律 360円 の GOOD PRICE !!!!!


ここでは、岩盤浴込みで、 1200円 !!!!!!! 
(温泉だけの利用 あるいは 岩盤浴込みの利用、を選べるシステム)




Oh My Goodness !!!!!!!!!!!!!









岩盤浴に入るに当たり、我々は、まず一階にある大浴場で体や髪の毛をサッパリさせた。




Oh my goodness ポイント1


お風呂の屋根はトタン。


白っぽい色のトタン屋根なので、光を通し、なんだかお風呂の中が太陽の光で満たされていた。
陽の光の中で入る温泉ったら格別だ。




Oh my goodness ポイント2


浴場のど真ん中にガジュマルや他の植物。


男湯と女湯を区切る壁が大きな植木鉢のようになっているようで、そこに大きなガジュマルが植わっている。
植物から出るイイ気が、温泉のマイナスイオンと混じって、間違いなくヒーリング効果が数百倍アップ...!!! と一人考えていた。




Oh my goodness ポイント3


泉質


詳しいことはわからないけど、お湯は柔らかいし、肌がツルンとする感じで、




とにかく良い。




Oh my goodness ポイント4


岩盤浴


言うまでもなく、良い。




*




大きな植物が浴場の中にあって、トタン屋根。


なんだか昔、よく言っていた古いお風呂屋さんを思い出した。


しかも泉質が良くて、源泉掛け流し。






しかも岩盤浴でゆ〜ったり、どっさりの汗をかいて、そして体をケアしてあげれる...




極楽... 極楽... 








こんな温泉... なんで今まで知らなかったんだろう...


今日は肌がすべすべしていて気持ちがいい。


ありがとうございます。


自然の恵を本当にありがとうございます。






















初登場第一位は、 鹿児島県鹿児島市伊敷界隈 の お乃湯 さん。













6.05.2012

故郷

1983年、福岡県北九州市で産声をあげたのも束の間、
大病院に移り、私はその場所で数ヶ月を過ごした。

病名は乳児性下痢症というもので、血便などの症状が出ていたらしい。
家族は、外から中にいる子の様子を見るしかなかったそうだ。
そのため、私は看護婦さんになつき始めていたらしい(母嫉妬 笑)。

生まれて早く、病気をしてしまったこともあり、また夏生まれということもあり、

麻のように丈夫で、心が美しい子に育つよう、 麻美(まみ) と名付けられた。

*
生まれたのは北九州だけれども、
小学校2年生までは佐賀で育った。
そして、小学校3年生にあがる時、北九州に引っ越してきた。


製鉄の街の面影を残すこの街を、最初は好きになれなかった。
のどかで、静かで、空気も綺麗な佐賀とは違って、

工場からの煙や、車の排気ガス、家が国道沿いだったので車の音とか...

そして、夜中は暴走族の「愛のテーマ(ゴッドファーザー)」が流れたり (笑)



人は血の気が多く、暴力団が多くて、発砲事件なんかも起きて...

何だココは!(苦笑)


まぁ幸い、私は何にも関与しなかった。





高校の時に地元のアーケードを通っていて、ゲームセンターの前にタムロしているヤンキーの横を通ったら...

一人が近づいてきたので、ギョッとしていたら...

『あ!お久しぶりです! ◯◯の弟です!』

ということはあった。

「あ! 大きくなったね!」

と言って別れた。 



平和だ (笑)

*

不思議なもので、今は好きなのだ。

北九州市が。

なんというか、古臭さがあったりして。


折尾駅ホーム
大好きなパン屋さん
そして文化施設も整っている。
北九州市立美術館
今になって思えば、もっともっとこの場所に足を運べば良かった。

高校はすぐ近くにあったというのに!!!


北九州市に引っ越してきて、最初の方に母と兄と三人で北九州市立美術館界隈に遊びに行ったことがある。
桜が有名なのだ。

当時はまだ珍しかった打ちっぱなしの建物をみて、 へ〜... カッコイイなぁ... 

とだけ思った。

大人の味 という感じでよくわからないけれど、とても惹かれた。

北九州市立中央図書館は、
北九州市立美術館と同様に 磯崎新氏 が設計したものだ。



シンプルで、格好良い。


*

福岡大の卒業アルバムより

福岡大の卒業アルバムより

福岡大の卒業アルバムより

実家に帰ると、兄の結婚式の準備で掘り返された写真の山があった。

その中に、父の大学の卒業アルバムがあった。

父は福岡大の薬学出身なのだけれど、その卒業アルバムったら、格好良すぎて驚いた。



これぞアルバム!
ただスナップ写真を載せまくっている最近の卒業アルバムとは違って、

芸術性が高くて、とにかくカッコイイ!!



あぁ いいなぁ!!! 

と、ずっと眺めていた。




*
実家に3週間くらい滞在したのは、高校卒業以来始めてで、
もうそんなことないと思っていたけれど...

居心地が良かった。


近くには文化施設が整っていて、
少し足を伸ばせば、買い物も十分に楽しめる。

ベランダからは、原風景といえるような工場の姿も。

そして、家は(今より)広くてそうじのやり甲斐があり、

おばあちゃんちに行けば習字だって習えるかも。


たまの、ケミカル臭や光化学スモッグは、非常に非常に 嫌だけど...








でも、やっぱりココに帰ってくるかも。

と思ったこないだの帰省だった。