6.27.2011

最高の旅。笑って、はしゃいで、泣いて、ムッとなって…。

韓国にね、行ってきました。
アミちゃんに会いに。


そして、アミちゃんが住む釜山から、少し北にある 慶州 へ1泊旅行に行きました。

まず仏国寺(ブルグッサ)に。


 四天王のうちの二人。

 とっても可愛い〜

 この顔が龍で、体が魚の飾りモノも可愛かった♪
 全体的にカラフルで
 可愛い って思った。

この太鼓もかわいいでしょ???
 みてみて!!
 豚ちゃん

 ブタちゃんを見つめてみた(笑)
 日本でもよく見られる風習がココでも見られた。
アミちゃんは何のことかよく分からなかったみたいだったから、しどろもどろの英語で説明して、壊しちゃだめだよ と言った。

 扉の向こうの光が綺麗。
 変な形の枯死木。
 アップでとると、なんだか素敵だった。
 歯を食いしばる鬼くん?
「フゥゥゥン…重いぃぃ…」という感じ(笑)

ブルグッサを跡にして、石窟庵(ソックラン)へ。
人工的な洞窟の中に仏様が鎮座してるの。

写真には撮れなかったけどね、すごく穏やかで美しい大仏さんでした。
 山の上の方にあって、空気が冷たくって、そして眺めが良くって、気持よかった〜。
シマリスに会ったの。
お尻としっぽが見えるでしょ?

すごーーーーーーーーく感動して、叫んじゃったよ(笑)

 可愛いの〜!この提灯〜!
 ソックランの駐車場で食べ物を売っていたおばあちゃん。
野いちごと桑の実を、このばあちゃんから買って食べたの。

沢山喋りかけてくれたけど、全然分からなかった。(アミちゃんが、「日本人なの」って説明してくれた)
けれど、この笑顔ですっごく癒された〜。



バスで移動して、雁鴨池(アナプチ)へ。

昔宮廷があったような場所。
 池の周りを歩いてると、陽がいよいよ暮れだして
 この雲を見たアミちゃんが、「龍がいる」って言った。




旅ではね、

殆どの人に韓国人に間違われて、
ずーーーーーーーーーっと韓国語で話しかけられたよ(笑)

全く分からないけど、アミちゃんが私が日本人だよって相手に説明したら

「アァ〜ニホン語ワカラナイ… 1!2!3!4!」みたいな感じで分かる日本語を言ってくれたり、

バスの運転手さんは、ポップコーンくれたり、
タクシーの運転手さんは、チョコレートくれたり、
笑顔でね、色々と話しかけてくれた。

すると不思議なことに、雰囲気でなんて言ってるか分かったりしたよ。
たま〜にね(笑)



 私はこの度で、ほとんど笑顔だったと思う。

アミちゃんが取ってくれる写真の表情をみて、自分でも驚いた(笑)


すごく楽しくて、びっくりした。

でも最後の日は、帰りたくないなって思って、
なんか、心のなかがクルクルなって、
泣いた。


それでも彼が私に呆れることはなかった。


今回の旅の最後の夜にね、私彼に気持ちを伝えた。
そしたら言われた。

「僕なんか、2ヶ月間も君に恋してるんだよ!」

って(笑)



アミちゃん、I love you.

6.17.2011

その後に。

会場はレトロフトっていう場所だったんだけどね、


それが、こんな場所あったんだ〜♪ って感じの場所だったの。
古いビルを改造してるんだけど

レトロフトの入り口

そこのトイレが…



スンゴイの!!!

トイレ好きとしてはたまらないトイレ(笑)
かつて、こんなに便器の裏側が見えるトイレがあっただろうか…。

このトイレに登るとき、なんだか特別な感じがした(笑)


その後、レトロフトの近くを散策。

つってもお腹すいてたから足速に…

ココはね、私が好きな通りの一つでね、
黒田金物店 っていう物凄い面白いお店がある通りなの〜!

なんかワクワクする場所なんだ


砂糖屋さんを見つけた。
なんか可愛いなぁ…。
なんか可愛くってなんとも綺麗に整った花を見つけたの!
なんて言うかは分からないけど、可愛い〜


ここは、ふくれ菓子屋さん。

おー! と思って、思わず入っちゃった。
黒糖とか抹茶とか、チョコとかシナモンとか、いろんな種類のふくれ菓子があってね

プレーンと抹茶を買ってみた。





激うま



でした。



6.16.2011

ビーズのお勉強。


少し前になるけど、ココでも紹介した、
6月4日に、 「工芸と観光 〜バリ島におけるビーズたちの変身〜」
というテーマの公開講座に参加してきた。



東京大学のね、松井健教授のレクチャーと彼のコレクションを楽しんできました。


ビーズって、 玉 + 穴 というその形態を言うんだけど

それってすごーーーーーーーーく大変なもので、
例えば、むか〜〜〜〜〜〜〜〜〜しむか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜し、まだ鉄とかもない時代にね、貝やら石やらに穴をあけるっていうのはすごい技術だそう。
(たしかに!)


空ける物(貝や石)より少し固い物を鋭くして、それを使って、少しずつ少しずつ
玉の両側から穴を空けて、中で貫通したら、ビーズになるの。


だから王様みたいな、とても偉い人だけがつけれる物だったそう。


ところで、このレクチャーではガラスビーズの話がメイン。
ガラスが発明されてからは、色々なビーズが作られていったらしい。



ジャワ玉(写真はお借りしてます)



コレはジャワ玉ってやつで、
こういうビーズがねイッパイ作られてたらしい。
(写真はトコ・ビーズさんより)


ベネチアでこのようなビーズが作られてたみたいなんだけど
なんか意外。







ジャワ玉(写真はお借りしてます)

こういう、ベネチア・ビーズは貿易に使われて、その美しい目新しいビーズ と 金や銀、コショウ(スパイス)を取引していたらしい。



アフリカやインドや東南アジアとか、世界各国でビーズを使って取引していたらしいんだけど、
国によって、好みのビーズが違ったらしく、各国の好みに合わせてビーズを作っていたらしい。




今では考えられないほど、高価!




そのうちガラスの価値は落ちてね、今はビーズなんてとってもカジュアルなもの。
ガラスビーズは、その技術が東南アジアでは伝承されて、今も作られているらしい。

ベネチアでは今では、この技術は伝承されていないから、作ることが出来ないんだって〜!


うーん、ビーズって奥深い…。



ところでね、日本ではトンボ玉や雁木玉というのがある。
(雁木玉は初耳 笑)

それは日本の技術なのか、それとも他国から入ってきたものをそう呼ぶようになったのか と疑問に思ったので、聞いてみると

元々は他国から入ってきたものだったけどそれを日本の好みに変えたんじゃないかな

ということでした。


その話を聞いててね、 「ほ〜〜〜!」 って思ったのが〜

日本はすぐに 日本風 にするみたいだったこと。

例えばね、
中国から器が入ってきたとして「これは飯を入れるのにちょうどいいな」と思ったらば、
それを「飯碗」と呼ぶ様になった 

らしい(笑)





文化とか歴史って、調査して数値として出るものじゃないから難しいわ。

こういう感じで、展示のおまけでレクチャーしてもらえるのは、イイねぇ〜

う〜ん、なんか、ちょっと説明ベタだが、
とにかく面白い講義だった〜。
そして、とてもきれいで可愛いビーズ、 欲しかった〜〜〜〜! 笑



世界にはきれいなものや面白いものがイーッパイある〜!

6.12.2011

山ごもり。

久々に、大学の演習林の宿舎に泊まっています。

1週間の宿泊!

調査内容は、野ネズミの行動追跡。
あらかじめ捕獲調査の際に捕獲された野ネズミに発信器を埋め込んで(手術)、山に放します。
発信器を付けた個体が、行動している範囲を、大きいアンテナと受信機を使って調べます。

(2地点からアンテナをくるくる動かした際に、最も信号が入る方角を定め、その交点がその時のネズミが居た地点。 それを数点取って、行動範囲を求めます。)

野ネズミは夜行性なので、調査は必然的に夜間に行うの。
夜9時くらいから朝4時まで。


途中1時間休憩をはさんで、その時に夜食を食べるんだけどね、
初日はすっごく綺麗な星空で、感激だった~!

星座もいっぱい見つけたの。

白鳥座、さそり座、北斗七星、北極星、夏の大三角形、天の川、イルカ座...


朝4時に終わって、へとへとになって帰ってきて、お風呂に入って歯を磨いてたらね

朝日が登ってきて

山の合間から、朝日がピカーーーーーーーン!って

 遠くの山々が綺麗に映し出されて


とっても綺麗だったなぁ~

*
この朝日を見た日の夜は、晴れていたから再び調査へ。

夜食を食べて再び山に入るころ、眠気のピークがやってきます。

草木も眠る丑三つ時・・・・・・・・・・・・・・・・

葉っぱを閉じて、ホントに眠ってるような樹木を発見。
「いいなぁ…」ってつぶやいちゃったよ(笑)

でも…君は誰??


そう言えば、この日の夜、夜食を食べるために下山してると、
地面がイノシシに掘り返されていたので、「近くに居るね」って話になり
持っていた棒を叩いたり、余計に喋ったりしながら歩いていると・・・・

真横の竹やぶの中から、「フンガッ」 という太い声とともに、向こうへ猛ダッシュする音が…。


「ぎゃぁぁぁ」

と驚きました。

イノシシもすごくびっくりしていたみたいだったの。
でも、ターンして逃げてくれたから良かった!!

こちらに来ていたら・・・・ (汗)

亥年なので、憎めませんけどね。


しかし、あの声、何か喋ってるみたいだったな!
「わぁ!」って感じで (笑)

 
*


そして昨日から・・・・
嵐です。

トホホ(笑)

6.06.2011

きれいになれ… 続き。

さて、そんな感じで安価なキッチンペーパーを使って

保湿を楽しんでいる私ですが、


さきほどカットしたキッチンペーパーのストックを大量に作っていて、思いました。


結構な量だなって。



コレ、全部ゴミだし。
十分に使って捨てると行ってもゴミ…。


経済的にはエコですが、環境的にはどうかなと…。






というわけで何かいい方法はないかなぁ…。
ゴミがあまり出ない方法。

オーガニックコットンで試しにやってみようかなぁ。



保湿出来るかなぁ…

私が持ってるのだと、厚地過ぎるかもしれないな…



何かいい方法が知りたい。



というふと思った覚書。

きれいになれ、きれいになれ。

毎日の肌の手入れ… 面倒くさいです。


けど 面倒くさいと思わずに、肌も丁寧にケアをしたいもの…。


それで、何年かぶりに今 キッチンペーパー化粧水パック (正式名称不明) 実行中です。


やり方載せるね~ってお友達に言っていたので、ちょっと描いてみた。


化粧水パック

材料: 
化粧水
(1000円以下と安くって500ml近く入ってるやつでよし。ドラッグストアや アイラブMUJIなどで購入できるの)
キッチンペーパー

1 上の図みたいに、キッチンペーパーを1枚は二つに、もう1枚は3つに切る。

2 切ったキッチンペーパーを、 まず水で濡らしてかる~く絞る。

3 それを皿の上などにおいて、化粧水をパシャパシャかける!ひたひたになるまでね!

4 まず、2枚に切ったキッチンペーパーを顔の上半分と下半分に乗せる (その時目とか鼻に穴をあけないと…まずいことになる。 特に鼻。)

5 そんで、残りの三枚を、 おでこらへん、鼻らへん、口らへん に乗っけて 3分。

※ 長時間乗せると、逆に肌に入った水分が奪われ始めるらしいので、3分が味噌!


で、パックから化粧水がぽたぽた落ちますが、お風呂上りとかだったら首から足までぽたぽたなった化粧水をパシャパシャ塗りたくっとります。

パックし終わったペーぱーにもまだ化粧水があるからそれを使って体中をパッティング。



こんな感じで、化粧水パックし終わったらクリームなどで 水分を閉じ込める。


で、完了~♪♪



化粧水を冷蔵庫で冷やしたりしてたらこれまた気持ちいいっす!特に夏は。

あと、2枚+3枚の キッチンペーパーセットを、たーっくさん切って、ストックしています。
キッチンペーパーは4Rで100円のを使ってるけど(安さに飛びついた系)、もうちょっといい紙のほうがいいのかも…(笑)。
破れやすい (汗)。


でもリーズナブルです。

再開し始めて… あ!3週間もたってる~ (輝)

朝か夜1回はやって、それで余裕があったら朝も夜もしているけど、

顔が柔くなった気がする…。

肌の調子もいい感じ。




あと、毎日塗りたくってる化粧水のおかげで、ボディの乾燥もあんまりないかも。
クリームも塗るべきなんやろうけどねぇ。


肌がきれいだと、なんだかうれしい。


きれいになれきれいになれ
女の子はみんなきれいになれ。


6.02.2011

アミちゃん。

アミちゃん、アミちゃん、またインターネットおかしい?

と話しかけると、


「ちゃんと聞いてるよ。」

と言ってくれた。



アミちゃんが言った、

「言葉はさほど通じなくてもいいかもしれない。」

というのが印象的だった。




けれどもそれは話を聞かないということではなくて
一緒に居たいということを意味してるように聞こえた。



神秘的な目をした、アミちゃん。
強そうで、弱そうな、アミちゃん。


一目みて、何故か惹かれた。