普段から、度々山に入って仕事をするタチではあるけど
そういうのとはまた違う自然観察会。
こういう会は、じっくり樹木をみる機会にも良い。
トウオガタマはバナナの香がしたりする。
クサギ・ハマクサギ という樹木の葉を取って、近くにいた子どもに
「グシャグシャってして、その匂いを嗅いでみて」
と言えば、十中八九子どもたちは いやーーな 顔をする。
というのも、その名もズバリ、これらの樹木はくさーい独特の香りを発するからだ。
(癖になるって人もいる 笑)
マムシグサという草本類を見つけた子どもに 「コレ何?」 と言われれば
「茎がマムシみたいな模様をしてるやろ?だから、マムシグサって言うんよ。」
と答える。
すると、ちょっと面白そうにする。
*
植物採集に参加する子は、子どもよりも親のほうがやる気満々って感じやし、自由研究全部終わらせるでー!って感じで
肝心の子どもはつまんなさそう って場合も多い。
だから、においとか手触りとかの、五感を使うことで発見したり楽しんでもらうように心がけている。
ていうかなんとかして興味を持たせようとする… (笑)
今までぜーんぶが 同じような単なる葉っぱ だったものを
皆顔が違ってて、違う種類の葉っぱなんだ って分かってもらえるように…。
そしたら、結構面白そうにしてくれる子も多い。
この子とその後ろにいる弟君は、最初はすごく緊張してたみたいだけど
可愛かったので(笑)
あたし、かなり尽くした (笑)
その甲斐あって、かなり楽しんでくれたみたいだったなー
今日は楽しい日だったな☆
自然ってやっぱり…
たくさんの 面白い がある気がする。
No comments:
Post a Comment